おんかん‐きょういく【音感教育】
音楽の学習に必要な、リズム・メロディー・ハーモニーなどの感覚を養う教育。
えん‐か【演歌/艶歌】
《「演説歌」から》 1 明治10年代に、自由民権運動の壮士たちが、その主義主張を歌にして街頭で歌ったもの。のちに政治色が薄くなり、悲恋・心中の人情歌をバイオリン・アコーディオンなどに合わせて歌う...
かなし・い【悲しい/哀しい/愛しい】
[形][文]かな・し[シク] 1 心が痛んで泣けてくるような気持ちである。嘆いても嘆ききれぬ気持ちだ。「友が死んで—・い」⇔うれしい。 2 人に1のような気持ちを起こさせる物事のさま。「—・い知...
カンツォーネ【(イタリア)canzone】
イタリアの大衆的歌曲。親しみやすい明快なメロディーが特徴。
せん‐りつ【旋律】
音楽の基本的要素の一。リズムを伴った楽音の連続的な連なりで、音楽的な内容をもったもの。節(ふし)。メロディー。
はっしゃ‐ベル【発車ベル】
駅のホームで、列車が発車する際に鳴らされる電鈴またはそれを模した電子音。→発車メロディー
ロンドー【(フランス)rondeau】
1 フランスの詩の形式の一。13世紀から15世紀に流行。循環句法。 2 フランスの歌曲の形式の一。中世からルネサンス時代に流行し、歌詞・メロディーに同一のものが規則的に繰り返されるもの。
ラグタイム【ragtime】
19世紀末、米国の黒人により作り出されたピアノ音楽の演奏様式。シンコペーションを伴うメロディーが特徴で、ジャズの一つの源流ともなった。
ゆび‐ぶえ【指笛】
1 指を口に入れて息を強く吹き、高い音を響かせること。また、その音。 2 指を折り曲げて口に入れ、メロディーを奏でること。
リフ【riff】
ジャズにおいて短い楽句を反復演奏すること。また、その楽句。アドリブの素材となる曲の、もとのメロディーをいうこともある。