出典:gooニュース
イスラエル軍、レバノン南部にドローン攻撃 5人負傷
昨年11月27日に発効したイスラエルとレバノンのヒズボラとの停戦合意の下、イスラエルは今月26日までにレバノン南部から軍を撤収させることになっていたが、イスラエル軍はまだ完全に撤収しておらず、脅威に対し引き続き軍事行動を取る姿勢を示している。イスラエル軍は28日にレバノン南部の主要都市ナバティエを空爆し、36人が負傷した。
イスラエルがレバノン南部空爆し20人負傷「ヒズボラが車両で武器を輸送するなど停戦合意に違反したため攻撃した」
イスラエルとレバノンで活動するイスラム教シーア派組織ヒズボラの双方が停戦合意違反を主張していて、戦闘再開への懸念が高まっています。レバノン保健省は28日、イスラエル軍がレバノン南部を空爆し、20人が負傷したと発表しました。レバノンのミカティ暫定首相は、「国家主権に対する侵害であり、停戦合意に違反している」とイスラエルを非難しました。
レバノン南部空爆14人負傷 イスラエル軍が連日攻撃
【エルサレム共同】レバノン保健省は28日、イスラエル軍がレバノン南部ナバティエを攻撃し、14人が負傷したと発表した。地元メディアによると、無人機が車両などをミサイルで空爆した。イスラエルとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラを巡る停戦合意は2月18日まで延長されたが、イスラエル軍は連日攻撃を続けている。
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