かた‐ゆき【堅雪】
一度解けかかった雪が、夜間の冷えこみで凍りついて堅くなったもの。《季 春》
括弧(かっこ)に入(い)・れる
不確かなものとして扱う。判断を保留にする。「予算については一度—・れて考えよう」
かつて【曽て/嘗て】
[副] 1 過去のある一時期を表す語。以前。昔。「—京都にいたころ」「—の名選手」 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)今まで一度も。ついぞ。「—ないにぎわいを見せる」「いまだ—聞いたことがな...
からみ【絡み/搦み】
1 巻きつくこと。 2 言いがかりをつけること。「—上戸(じょうご)」 3 密接に関連していること。また、入り組んだ関係。「予算との—があって実現は難しい」→がらみ 4 俗に、交流。「一度も—が...
から‐やき【空焼き】
1 鉄製のフライパンや焼き型などを初めて使うとき、食物を入れずに全体を火であぶること。表面の防さび塗装を落とすために行う。 2 パイやタルトの生地を、フィリング(詰め物)を詰める前に一度焼くこと。
かんかん‐しき【観艦式】
1 元首などが、自国の艦隊の威容を観閲する儀式。 2 海上自衛隊が、自衛隊記念日の行事の一環として3年に一度行う式典。神奈川県の相模湾で開催される。→観閲式
かんがえ‐なお・す【考え直す】
[動サ五(四)] 1 同じことをもう一度考えてみる。「始めから—・してみよう」 2 今までの考え方を変える。「今からでも遅くないから、—・せ」
かんげん‐ち【還元地】
一度開墾された耕地が、再びもとの荒れ地にもどった土地。
かん‐し【換歯】
脊椎動物において歯が生え換わる現象。多くの哺乳類では一度だけ乳歯から永久歯に抜け換わるが、ネズミ類では歯が一生涯伸びつづけるため換歯はしない。哺乳類以外では、摩耗すれば何回でも新しい歯に換わる。
かん‐しょく【寒食】
古代中国で、冬至から105日目に、火気を用いないで冷たい食事をしたこと。そのころは風雨が激しいので火災予防のためとも、また、一度火を断って新しい火で春を促すためともいう。《季 春》「—や壺の底な...