しゅっとう‐がろう【出頭家老】
家老のうちで権勢のある者。一番家老。
しょう‐ぶ【勝負】
[名](スル) 1 勝ち負け。勝敗。「—を争う」「一気に—をつける」 2 勝ち負けを決めようとして争うこと。「—の世界に生きる」「ここ一番の—に出る」「力の差がありすぎて—にならない」「実力で—する」
しょうぶ‐づよ・い【勝負強い】
[形]勝敗を決するここ一番という場面で、力を発揮できる強さをもっている。「—・い選手」
しょ‐ふで【初筆】
1 いちばん初めに書き記すこと。 2 一番であること。第一であること。筆頭。「(赤十字社支部ニ)村の—に入社(はい)ったのさ」〈木下尚江・良人の自白〉 3 歌舞伎の番付や看板に一座の俳優の名を列...
しり【尻/臀/後】
[名] 1 人や動物の胴体の後部で、肛門の付近の肉づきの豊かなところ。けつ。おいど。臀部(でんぶ)。 2 動く人や物の後ろ。あと。後方。「行進の—について歩く」 3 物事の一番あと。終わりの部...
しろ‐み【白鑞】
1 「しろめ(白鑞)」に同じ。 2 白銅(はくどう)。「—の御鏡はとぎにくく侍る」〈七十一番職人歌合・中〉
じだい‐もの【時代物】
1 長い年数を経てきているもの。年代物。「—の時計」 2 演劇・映画・小説などで、主に江戸時代以前を扱ったもの。まげもの。 3 浄瑠璃・歌舞伎で、江戸時代以前の公卿・僧侶・武家などの社会を題材と...
じゅん‐じ【順次】
1 (副詞的に用いて)順序に従って物事をするさま。順々。順繰り。「一番から—面接する」 2 仏語。この世の次の世。来世。 3 年齢の順序に従い、親が死んでから死ぬこと。「暫吾を先立てて、—の孝を...
じょう‐ほ【常歩】
一番ゆっくりした、馬の歩き方。並み足。
じょ‐すうし【序数詞】
数詞の一。物事の順序を表すもの。「第一・第二」「一番目・二番目」などの類。⇔基数詞。