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辞書
[名・形動]
1 他の事に心が奪われて、そのことに注意が向かないこと。また、そのさま。心が浮ついて落ち着かないさま。「—で人の話を聞く」
2 天空。空中。そら。
「山の端の心もしらで行く月は—にて影や絶えなむ」〈源・夕顔〉
3 あてにならないこと。根拠がなく不確かなこと。また、そのさま。
「—にてものし(=行キ)たらむこそ、なほ便なかるべけれと思ひ煩ひて帰り給ふに」〈源・夢浮橋〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・叫び声が、もう一度頭上の空気を裂いた。彼は思わず首を縮めながら、砂・・・ 芥川竜之介「将軍」
・・・て、日錚和尚の説教に上の空の耳を貸していました。――と云うよりも実・・・ 芥川竜之介「捨児」
・・・ことに門の上の空が、夕焼けであかくなる時には、それが胡麻をまいたよ・・・ 芥川竜之介「羅生門」
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