ふにんしゅじゅつ【不妊手術】
生殖腺を除去することなしに、生殖を不能にする手術。精管や卵管の結紮 (けっさつ) もしくは切断などの方法を用いる。日本では母体保護法に基づき、一定の条件のもとに認められている。→パイプカット
ふにんしょう【不妊症】
正常な性生活を継続しながら、妊娠しない状態。原因は生殖機能の未発達や機能不全、疾患などさまざまで、男性側に原因があるものを男性不妊症、女性側に原因があるものを女性不妊症という。また、一度も妊娠しない状態を原発性不妊症、妊娠の経験はあるがその後妊娠しない状態を続発性不妊症として区別することもある。→不妊治療 →不育症
ふにんちりょう【不妊治療】
避妊していないにもかかわらず2年たっても妊娠しない不妊状態を治療すること。排卵誘発剤やホルモン剤の投与などが一般的。
出典:gooニュース
不妊治療費100万円助成 富士市25年度予算案 静岡県内最大、夫婦負担軽減へ
5年間のうちに治療によって出産した場合、次子の不妊・不育治療も補助を受けることができる。安全性などを考慮して、第三者の精子や卵子を使った「生殖補助医療」の対象年齢は43歳未満とする。 不妊・不育治療費の助成に加え、市は25年度、少子化対策に力を注ぐ。関連する34事業の総額は約35億円。単身で市に移住した人が1年以内に結婚した場合、国の移住補助金60万円に市が独自で40万円を加算する。
2度の流産と不妊治療 芸人・ゆってぃ&石川あんな 出産に完全密着 ヒコロヒーは「ゆってぃさんがえらい男前」
体外受精を決断その後、不妊治療を始め、お互いの年齢のことも考えて体外受精を決断。1度目の体外受精で妊娠したものの、石川あんなは「最初不安の方が大きかった。安定期入って徐々に不安がなくなっていった」と妊娠初期の不安な思いを振り返りました。出産予定日の18日前、助産師に出産時の希望を伝える場面では、無痛分娩を希望した石川あんな。
不妊治療費、全額補助へ 上限100万円まで何度でも 静岡・菊川市
静岡県菊川市が新年度から不妊治療の助成を拡充する。補助率をいまの2分の1から全額に引き上げ、これまで保険が適用されない治療に限っていた補助対象を、保険適用の治療での自己負担分も含める。5回までとしていた制限もなくし、上限100万円まで何度でも申請できるようにする。 長谷川寛彦市長が6日、発表した。
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