ふにんしゅじゅつ【不妊手術】
生殖腺を除去することなしに、生殖を不能にする手術。精管や卵管の結紮 (けっさつ) もしくは切断などの方法を用いる。日本では母体保護法に基づき、一定の条件のもとに認められている。→パイプカット
ふにんしょう【不妊症】
正常な性生活を継続しながら、妊娠しない状態。原因は生殖機能の未発達や機能不全、疾患などさまざまで、男性側に原因があるものを男性不妊症、女性側に原因があるものを女性不妊症という。また、一度も妊娠しない状態を原発性不妊症、妊娠の経験はあるがその後妊娠しない状態を続発性不妊症として区別することもある。→不妊治療 →不育症
ふにんちりょう【不妊治療】
避妊していないにもかかわらず2年たっても妊娠しない不妊状態を治療すること。排卵誘発剤やホルモン剤の投与などが一般的。
出典:gooニュース
LiLiCoさんが語る仕事と子ども、不妊治療のこと。ワーママが増える時代に「産まなかった私が思うこと」
子どもは元々好きですし、何より愛する夫との子どもが欲しくて不妊治療をしましたが、授かりませんでした。 夫は当時、ムード歌謡グループ「純烈」のメンバーとして多忙を極めていました。そんな彼に「妊娠中、LiLiCoがつわりなどで苦しみ、吐いたり、叫んだり、眠れなかったりする姿を一つも見られないし、そばにいてあげられない。
差別「自分事として考えて」 強制不妊原告らが経験報告
ハンセン病問題に取り組む市民団体「ハンセン病市民学会」(大阪市)は12日、札幌市で交流集会の分科会を開き、障害者らが不妊手術を強いられた旧優生保護法を巡る国賠訴訟の原告小島喜久夫さん(82)らが、経験した差別について報告した。参加者らはさまざまな差別に直面した人の横のつながりや、差別を自分事として考える必要性を訴えた。
不妊治療支援 女性活躍に熱心な企業でも4社に1社 従業員が直面する厳しい現実
社会全般に不妊治療についての支援制度が普及しているとは、まだまだ言えない状況です。不妊治療の支援って実際どんなものがある?それでは、不妊治療のための制度を導入している企業では、具体的にどのような制度を設けているかを見ていきましょう。
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