くちさき‐かいにゅう【口先介入】
中央銀行や政府高官などが、市場に影響を与える目的で、為替・株式の相場について思案を発表すること。売買などを行う直接的な介入に対していう。
くちどめ‐りょう【口止め料】
口外を禁じるために与える金品。口止め。
く‐つう【苦痛】
からだや心に感じる苦しみや痛み。「—に顔がゆがむ」「精神的—を与える」
く‐ぶん【口分】
人数に応じて分け与えること。また、分け与えるもの。
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
くら・い【暗い/昏い/冥い/闇い】
[形][文]くら・し[ク] 1 光が弱い。光が少なくて、物がよく見えない。「辺りが—・い」「—・い夜道」⇔明るい。 2 色彩が黒みがかった感じである。くすんでいる。「—・い緑色」⇔明るい。 3 ...
くらまい‐ちぎょう【蔵米知行】
江戸時代、幕府が旗本・御家人に、また諸藩が家臣に対し、知行地を与えるのではなく、米を俸禄として支給したこと。→地方知行(じかたちぎょう)
くるし・める【苦しめる】
[動マ下一][文]くるし・む[マ下二] 1 からだに苦痛を与える。「持病に—・められる」 2 心に苦痛を与える。「無茶をして親を—・める」 3 困らせる。閉口させる。「質問責めにして講師を—・める」
クレジット‐ライン【credit line】
銀行が融資先に与える最高限度額(信用供与枠)。特に、日銀の都市銀行に対する貸出最高限度額を示す。
くれて‐や・る【呉れて遣る】
[動ラ五(四)] 1 物を与えて、遠くへやる。 2 自分より目下の者や、いまいましく思っている者に物を与える。「こんなものすべて—・る」