ふわ‐ずいこう【付和随行】
[名](スル)定まった主義・主張をもたず、ただ他人の言動に同調して行動すること。「何も考えずデモ行進に—する」
ふわ‐らいどう【付和雷同】
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に—する」 [補説]「不和雷同」と書くのは誤り。
ふん‐きゅう【紛糾】
[名](スル)意見や主張などが対立してもつれること。ごたごた。紛乱。「予算委員会が—する」
ふんしょ【焚書】
中国、明末の思想家李贄(りし)の著書。6巻。1590年刊。人間にとって最も本来的なものとして童心を主張し、特異な人間肯定論を展開。
ぶとう‐は【武闘派】
相手と妥協せず、暴力・武力を用いて自分の主張を貫こうとする考えの人。
ぶんか‐しゅぎ【文化主義】
文化の向上・発達、文化価値の実現を人間生活の最高目的とする立場・主張。ドイツの新カント学派の影響を受けて、日本で大正時代に形成された主張。
ぶんがくてきじでん【文学的自伝】
《原題Biographia Literaria: or Biographical Sketches of My Literary Life and Opinions》コールリッジによる評論。18...
プファルツけいしょう‐せんそう【プファルツ継承戦争】
1688年から1697年にかけて、フランス王ルイ14世がプファルツ選帝侯領の継承権を主張して起こした戦争。ドイツ諸邦・英国・スペイン・オランダなどが反仏戦線を結成して戦い、ルイ14世の意図は阻止...
プラカード‐じけん【プラカード事件】
昭和21年(1946)の食糧メーデーの際に、皇居前広場に集まったデモ隊のひとりが天皇を批判したプラカードを掲げ、不敬罪で逮捕・起訴された事件。第一審では名誉棄損罪で懲役刑が下されたが、日本国憲法...
プロ‐チョイス【pro-choice】
《pro-は賛成の意》米国で、人工妊娠中絶の合法化を支持すること。産むか産まないかは女性の選択(チョイス)に任されるべきだとする主張。選択派。プロライト。→プロライフ