出典:gooニュース
日銀の説明は「現実と乖離」 元調査統計局長「実態に即した発信を」
元日銀の調査統計局長でエコノミストの亀田制作氏は毎日新聞の取材に応じ、「物価上昇の勢いは徐々に弱まる」という日銀の説明について、「現実との乖離(かいり)が目立っている。コミュニケーション上、非常に大きな問題だ」と苦言を呈した。コメを含む食料品の値上がりが収まらない状況について、丁寧に説明すべきだとの認識を示した。
商品券配布「国民感覚と乖離」 首相、イメージ回復へ庶民派強調「ナントカマサで買い物」
政治資金規正法違反の疑義が寄せられているほか、これまで首相の人気の源泉のひとつだった国民感覚に近いとされた姿と、実態が乖離していたことも大きな要素だといわれている。首相サイドはイメージ回復を図るが、奏功するかは不透明だ。「石破首相は国民感覚に近い首相だと国民は思っていた。けれども今回、乖離があった。
石破首相「世間の感覚と乖離あった」 商品券配布問題で改めて謝罪
石破茂首相(自民党総裁)が当選1回の自民党衆院議員15人に10万円の商品券を渡した問題をめぐり、首相は17日午前の参院予算委員会で、「世の中の感覚と乖離(かいり)した部分が大きかったと痛切に思っている」と語り、改めて謝罪した。立憲民主党の石垣のりこ氏の質問に答えた。 首相自身が起こした「政治とカネ」の問題には、与野党から批判の声が上がっている。
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