きょういく‐しんりがく【教育心理学】
教育問題を心理学的見地から研究する学問。発達過程、学習過程、学習の評価、人格形成の過程などが一般的研究領域。
きょうかいせい‐パーソナリティーしょうがい【境界性パーソナリティー障害】
《borderline personality disorder》パーソナリティー障害の一。神経症と精神疾患の境界にあるとみられる病態。ふだんは円満な性格の人がちょっとしたことをきっかけに、残忍...
キリスト‐ろん【キリスト論】
キリスト教神学の一部門。イエス=キリストの人格、ことにその神性と人性、神との関係などを考究する神学理論。
きんせい‐ぎょくしん【金声玉振】
《古代中国で、音楽を合奏するとき、初め鐘を鳴らし、終わりに磬(けい)を打って一区切りとした故事から》知徳が備わって、大成するたとえ。特に、孔子の大成した人格をいう語。
ぎ‐じん【擬人】
1 人間でないものを人間に見立てること。 2 人間でないものに対し、法律上の人格を与えること。
ぎょく‐じん【玉人】
1 玉を磨き、加工する職人。 2 容姿の美しい人。また、人格の高い人。
クレランボー‐しょうこうぐん【クレランボー症候群】
1 ⇒恋愛妄想 2 自分の意志に反し、人格とは無関係に起こる精神現象。不意にある考えが浮かぶ、思考が中断する、ある記憶を繰り返し思い起こす、などの症状があらわれ、進行すると幻聴や妄想が生じる。
クロイツフェルト‐ヤコブ‐びょう【クロイツフェルトヤコブ病】
主に40歳代から発症し、大脳などの神経細胞に病変が起こって、認知症・人格変化・錯乱・運動失調などの症状を呈する病気。脳に沈着した異常型プリオンが原因とされる。ドイツの神経精神科医クロイツフェルト...
くん‐し【君子】
1 学識・人格ともにすぐれた、りっぱな人。人格者。「聖人—」 2 高位・高官の人。 3 東洋画の画題としての、梅・竹・蘭(らん)・菊のこと。四君子(しくんし)。
けい‐こう【景仰】
[名](スル)《「けいごう」とも》人格の高い人をあおぎ慕うこと。景慕。けいぎょう。