出典:gooニュース
富士通、今期営業益35%増を予想 関税影響「善しあしは微妙」
Kentaro Okasaka[東京 24日 ロイター] - 富士通は24日、2026年3月期の連結売上収益(国際会計基準)が前年比2.8%減の3兆4500億円、営業利益が同35.8%増の3600億円になるとの見通しを発表した。ハードウエア事業で同13.8%の減収を見込み、主力のサービスソリューション事業でも為替影響による減収や欧州での需要減を織り込んだ。
KOA---大幅反落、今期の大幅減益ガイダンスをネガティブ視
KOAは大幅反落。前日に25年3月期の決算を発表。営業利益は11.8億円で前期比64.5%減益、従来計画11.5億円を小幅に上振れ。為替差損の減少などで、経常利益の上振れ幅は大きくなっている。一方、26年3月期営業利益は6.3億円で同46.4%減と大幅減益の見通し。年間配当金も40円から30円へと減配を見込んでいる。為替レート140円想定など保守的な要素もあるが、大幅減益ガイダンスをネガティブ
OBC---大幅続落、今期ガイダンスが市場想定未達で
OBCは大幅続落。前日は決算発表後に株価が軟化、本日は一段安の展開になっている。25年3月期営業利益は217億円で前期比16.0%増となり、従来予想線上での着地に。一方、26年3月期は240億円で同10.4%増の見通し、年間配当金も同6円増の106円を計画している。ただ、営業利益の市場コンセンサスは250億円超の水準であり、ネガティブに捉えられているようだ。人件費増や広告宣伝費増加を会社側
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