やがる
[助動][やがら|やがり・やがっ|やがる|やがる|やがれ|やがれ]《補助動詞「上がる」から》動詞の連用形、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。軽蔑や憎しみなどの気持ちを込め...
やくわり‐ご【役割語】
話し手の性別や年齢・階層を、聞き手(読み手)がそれと推測できる、型にはまった言葉や話し方。老人の使う「わし」や「じゃ」、明治の女学生語に始まる「てよだわ言葉」、上流階級の婦人が使う「ざあます言葉...
ゆき‐ちが・う【行(き)違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道筋や時間が異なるなどして、互いに相手と出会わないでしまう。いきちがう。「どこで—・ったのか、彼に会えなかった」 2 すれちがって互いに違う方向へ行く。いきちがう。「偶...
ユーモア【humor】
人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ。諧謔(かいぎゃく)。「—に富んだ会話」「—の通じない人」「ブラック—」
よう【様】
1 姿・形。ありさま。ようす。「日ごろありつる—、くづしかたらひて、とばかりあるに」〈かげろふ・上〉 2 方法。やり方。「その山見るに、さらに登るべき—なし」〈竹取〉 3 理由。事情。わけ。「参...
より‐か
[連語] 《格助詞「より」+副助詞「か」》比較・選択の標準を表す。よりも。「これ—多い」「スケート—スキーの方がよい」 《格助詞「より」に係助詞「ほか」の付いた「よりほか」の音変化》下に打消...
ライト‐ノベル
《(和)light+novel》10代から20代の読者を想定した、娯楽性の高い小説。会話文を多用するなどして、気軽に読める内容のものが多い。ラノベ。
ラポール‐トーク【rapport-talk】
《日本ではラポートトークともいうが、rapportは仏語・英語ではラポールと発音する》親密な雰囲気や共感関係を作り出そうとして、相手の情緒に働きかける話し方。→レポートトーク [補説]米国の言語...
リップ‐マイクロホン【lip microphone】
会話録音用の超小型マイクロホン。周囲の雑音に影響されにくいため、音声入力装置用のマイクロホンとしても利用されている。
レチタティーボ【(イタリア)recitativo】
オペラやオラトリオで、叙述や会話の部分に用いられる朗読調の歌唱。叙唱。レシタティーブ。