さいきんせい‐ぼうこうえん【細菌性膀胱炎】
細菌の感染によって起こる膀胱炎。大腸菌などの腸内細菌によるものが多く、尿道から侵入した細菌が膀胱で増殖することで起こる。女性に多く、疲労やストレスで体力が低下し、抵抗力が弱まったときに発症しやすい。
しゅうろうけいぞくしえん‐ビーがた【就労継続支援B型】
企業などで就労することが困難な障害者に、雇用契約を結ばずに就労の機会を提供する、就労継続支援事業。年齢や体力面で一般就労が難しい人などが対象。就労継続支援(非雇用型)。
しょう‐じん【消尽】
[名](スル)すっかり使い果たすこと。「体力を—する」
しょう‐もう【消耗】
[名](スル)《「しょうこう(消耗)」の慣用読み》 1 使って減らすこと。また、使って減ること。「電力を—する」 2 体力や気力を使い果たすこと。「神経を—する作業」
しょくよく‐の‐あき【食欲の秋】
四季の中で、秋が、最も食欲の増進する季節であることをいう語。夏の暑さで落ちた体力も回復し、食材の収穫期でもあることから。
しん‐ぎ‐たい【心技体】
精神力(心)・技術(技)・体力(体)の総称。スポーツ界でよく使う。「—のバランス」
しんぞう‐リハビリテーション【心臓リハビリテーション】
心臓疾患で入院し治療・手術を受けた患者を対象に、社会復帰・再発防止を目的として行われるリハビリテーション。運動療法による体力の回復、生活・栄養指導による危険因子(糖尿病・高血圧・高脂血症)の改善...
じ‐かく【自覚】
[名](スル) 1 自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値・能力などをはっきり知ること。「—が足りない」「体力の衰えを—する」 2 仏語。自ら迷いを断って悟りを開くこと。⇔覚他(かくた)。
じきゅう‐りょく【持久力】
長くもちこたえられる力。特に、長く運動しつづけることのできる体力。
じきょう‐じゅつ【自彊術】
東洋的な健康増進法の一。中国道家(どうか)の導引に現代の体操を加味したもので、気力と体力を養成する術。大正5年(1916)中井房五郎の創案。