出典:gooニュース
ロヒンギャ難民の絵本出版 「人権侵害知る機会に」
制作した絵本作家の由美村嬉々さん(65)は「人権侵害や貧困にあえぐ人たちがいる事実を、大人も子どもも知る機会になってほしい」と願う。 「ぼくたちのことをわすれないで ロヒンギャの男の子・ハールンのものがたり」(佼成出版社)は、主人公ハールンが、国軍の迫害によってミャンマーを追われ、隣国バングラデシュの難民キャンプで生活する姿を描く。
イスラエルを「人権侵害国」指定 国連「子どもと武力紛争」報告書
パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルを、子どもの人権を侵害した国に初めて指定した。国連が確認したイスラエル軍などによる重大な人権侵害は5698件に上った。 報告書は、過去1年間の紛争地での子どもの殺傷や性的暴行、徴兵、学校への攻撃などを調査。事例が確認されると、子どもの人権を侵害した国や組織に指定する。指定一覧は、人権団体などから「恥ずべきリスト」とも呼ばれている。
子供の人権侵害5698件=イスラエルを初掲載―国連報告書
【ニューヨーク時事】国連は13日、子供と武力紛争に関する年次報告書を公表し、イスラエルが昨年、子供の人権を侵害した事例が5698件確認されたと明らかにした。その上で、イスラエルを「侵害国リスト」に初めて掲載し、子供や民間人の保護を改めて求めた。 報告書は、子供の殺害や搾取、性暴力や学校への攻撃に関与した国や組織について調べたもので、イスラエル側は掲載に反発している。
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