しんぎ‐そく【信義則】
社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならないとする法理。信義誠実の原則。
しん‐ぎょう【信楽】
仏語。教えを信じ喜ぶこと。阿弥陀仏の本願を信じて疑わないこと。
しんぎょれん【信漁連】
「信用漁業協同組合連合会」の略称。
しん‐くみ【信組】
「信用協同組合」の略。
しん‐けい【信敬】
[名](スル)信じて心から尊敬すること。しんきょう。「我を—し、国事の為めには、死生を共にせんとぞ、誓い居たるに」〈竜渓・経国美談〉
しん‐げ【信解】
仏語。仏法を信ずることによって、その教理を会得すること。
しんげん【信玄】
武田信玄のこと。
しんげん‐かほう【信玄家法】
⇒甲州法度(こうしゅうはっと)
しんげん‐づつみ【信玄堤】
武田信玄が釜無(かまなし)川・笛吹(ふえふき)川などの急流に築いた堤防。山梨県甲斐市に遺構がある。
しんげん‐ぶくろ【信玄袋】
布製平底の手提げ袋で、口をひもで締めるようにしたもの。明治中期以降から流行。和服を着た女性が小物入れなどに使う。名の由来は未詳。合切袋(がっさいぶくろ)。