ワット‐プラトン【Wat Phra Tong】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある仏教寺院。同島中北部に位置する。胸から下が地中に埋まった黄金の仏像があることで有名。この場所で息子を亡くした父親が夢のお告げにしたがって仏像を掘り起こ...
ワット‐プラパイルアン【Wat Phra Phai Luang】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の北側に位置する。3基の塔堂があったが、現在はクメール朝ジャヤバルマン7世の時代のものが見られ、下段から中段にかけて仏陀の...
ワット‐プー【Wat Phou】
ラオス南部にある遺跡。チャンパーサックの南西郊に位置する。クメール文化の盛期に建てられたヒンズー教寺院をはじめ、3世紀から13世紀頃の宮殿や集落跡などがある。クメール人によるヒンズー教の神々の浮...
ワット‐ベンチャマボピット【Wat Benchamabophit】
タイの首都バンコクの中心部、ドゥシット地区にある仏教寺院。1899年にラーマ5世により創建。タイとヨーロッパの建築様式を取り入れて、イタリア産の大理石を用い、ステンドグラスの窓がある。回廊には青...
ワット‐ホーパケオ【Haw Phra Kaew】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。1563年、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより、旧都ルアンパバンから移されたエメラルド仏を安置するために王室寺院として建立。18世紀と19世紀...
ワット‐マハーウマデウィ【Wat Maha Uma Devi】
タイの首都バンコクの中心部にある、ヒンズー教シャクティ派の寺院。シーロム通り沿いに位置する。周辺には南インド系住民が多い。ヒンズー教ゆかりの神々や、動物たちの極彩色の彫像が施されたゴープラム(塔...
ワット‐ローカヤスター【Wat Lokaya Sutha】
タイ中部の古都アユタヤにある巨大な涅槃(ねはん)仏。寺院の建物はなく、全長28メートル、高さ5メートルの仏陀が草原に横たわる。アユタヤ朝中期に作られたとされるが、現在は1956年に復元された仏像...
ワディ‐エル‐セブア‐しんでん【ワディエルセブア神殿】
《Temple of Wadi el-Sebua》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある岩窟(がんくつ)神殿の遺跡。アスワンの南約140キロメートルに位置する。古代エジプト新王国第19王朝のラムセ...
わらい‐ぼとけ【笑い仏】
微笑の相を現している仏像。特に、傅大士(ふだいし)の像。