出典:gooニュース
GⅠへ向かう馬が斤量の重さで出走回避するのは残念 円滑なローテを組める番組構成を考えてほしい【競馬】
◇中央競馬記者コラム「ターフビジョン」 つい先日のシルクロードS(ハンデ戦)、有力馬のビッグシーザーが斤量を理由に出走を回避した。同馬は高松宮記念でも有力馬となる実力の持ち主。もちろん、陣営も回避することを計算して仕上げていたろうが、回避は残念だった。 JRAの競馬場は、中央と呼ばれる競馬場が4つ、ローカルと言われる競馬場が6つ。
蛯名正義・調教師が語る「新馬戦出走」までの高いハードル、出走表明馬が多いと抽選、2度除外されることも…未勝利戦でデビューする競走馬が増える現実
ただし、ここまで新馬戦に出走するハードルが高いと、今後は未勝利戦でデビューさせることも多くなります。こちらはまず前走で5着以内に入った馬、その次に未出走馬に優先出走権が与えられます。
【AI予想・東京新聞杯】前走GI出走の牝馬は高期待値! 実績のある舞台で重賞初制覇を期待したい人工知能の本命馬とは
この数字だけを見ると牝馬は苦戦しているように思えますが、過去10年の東京新聞杯で牝馬の出走は24頭。一方で牡馬、セン馬は126頭が出走しています。 勝率や連対率、複勝率で牝馬は牡馬やセン馬を上回る数字を残していますし、単勝や複勝の回収率でも牝馬の方が優秀な成績となっています。その牝馬の中でも注目したいのが前走でGIに出走していた馬です。
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