出典:gooニュース
【本城雅人コラム】有馬記念、出走取り消しのドウデュース…残念だったが、ひと足先に次の戦いに挑む 産駒誕生楽しみ
来年は牝馬が主役を張りそうだが、残念なのは史上最多得票を得たドウデュースが出走取り消しになったことだ。ただ私は、ドウデュースはひと足先に種牡馬の戦いに入ったのだと思っている。 種牡馬としても成功するだろう。そう思うのは初めて土がついた弥生賞ディープインパクト記念(2着)の直後、武豊騎手が「夏はジャックルマロワ賞かムーランドロンシャン賞に行きたいですね」とポツリとつぶやいたからだ。
ドウデュース出走取消で大混乱…「3歳、牝馬、外国人を狙うレース」とSNSの声
12月20日、有馬記念でラストランを予定していたドウデュース(牡5・栗東・友道康夫)の出走取消が発表され、大本命馬が突如不在となる衝撃が走った。 この秋は天皇賞・秋、ジャパンカップと連勝。強烈な差し脚を武器に今が最高潮と思えるパフォーマンスだっただけに残念でならない。
粗品、有馬記念に「ドウデュースが出走していれば本命にしようと…」 〝仕切り直し〟の予想で◎にしたのは…
本命はドウデュースでした」と、②ドウデュースが出走していれば本命にしようとしていたことを明かした。そのドウデュースは枠順確定後、右前肢跛行で出走を取り消した。〝仕切り直し〟の予想で本命に挙げたのは⑪ジャスティンパレスだった。「惜しい競馬が続いているんですけど、去年の有馬記念の1番人気馬。臨戦過程、実力も申し分なく。坂井ジョッキーに乗り替わるのは個人的には大賛成。
もっと調べる