しょう‐じょう【猩猩】
1 オランウータンの別名。 2 想像上の動物。オランウータンに似るが、顔と足は人に似て髪は赤く長く垂れ、よく酒を飲むという。 3 酒の好きな人。大酒飲み。 4 能面の一。童子の顔を赤く彩色した面...
しょうじょう‐るてん【生生流転】
万物が限りなく生まれ変わり死に変わって、いつまでも変化しつづけること。せいせいるてん。 [補説]書名別項。→生々流転
しょうせつ‐か【小説家】
1 小説を書くことを職業としている人。作家。 2 中国古代の諸子百家の一。小さな巷説(こうせつ)を拾い集め、伝えたもの。 [補説]書名別項。→小説家
しょう‐ねん【少年】
1 年が若い人。特に、年少の男子。ふつう、7、8歳くらいから15、16歳くらいまでをいう。「—の心」「—時代」 2 少年法などでは満20歳に満たない者。児童福祉法では小学校就学から満18歳に達す...
しょうぼう‐げんぞう【正法眼蔵】
一切のものを明らかにし、包み込んでいる、正しい教え。仏法。 [補説]書名別項。→正法眼蔵
しょう‐らい【松籟】
松の梢(こずえ)に吹く風。また、その音。松韻。松濤(しょうとう)。 [補説]書名別項。→松籟
しょき‐かん【書記官】
1 旧制で、内閣・各省・都道府県庁・貴族院・衆議院などにおいて、長官を補佐して文書の作成や審案などの事務を職務としていた高等官。 2 「裁判所書記官」の略。 3 外交官の一。外交事務に従事する者...
しょく‐どうらく【食道楽】
「食い道楽」に同じ。 [補説]書名別項。→食道楽
しょく‐ばい【触媒】
化学反応の前後でそれ自身は変化しないが、反応の速度を変化させる物質。水素と酸素から水を生じさせる際の白金黒(はっきんこく)など。反応を速くする触媒を正触媒、遅くする触媒を負触媒という。 [補説]...
しら‐かば【白樺】
カバノキ科の落葉高木。高原・山地の日当りのよい所に生える。樹皮は白くて薄く、はがれやすい。葉は菱形または三角形。4月ごろ、暗紅色の雄花と紅緑色の雌花とが尾状につく。材は細工物に用いられる。かんば...