さぶらい‐みょうり【侍冥利】
「侍冥利(さむらいみょうり)」に同じ。
さむらい‐みょうり【侍冥利】
1 「侍冥加(さむらいみょうが)」に同じ。 2 武士が誓うときのことば。必ず。決して。「—偽りなし」〈浄・大磯虎〉
しじょう‐きんり【市場金利】
⇒市中金利
しちゅう‐きんり【市中金利】
基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)に対して、民間金融機関の金利。手形の割引金利や預金受入金利、担保貸出金利などがあるが、一般に貸出金利をいう。市場金利。
しのしょうり【死の勝利】
《原題、(イタリア)Il Trionfo della Morte》ダヌンツィオの長編小説。1894年刊。性愛の妄執と鬱屈(うっくつ)から、恋人とともに断崖から身を投じるジョルジョの心理を描く。...
しゃ‐り【射利】
手段を選ばないで、ただ利益を得ようと考えること。また、偶然の利益をあてにすること。「敢て—の計にあらず、聊か我が開化を助くるの微意なりと」〈新聞雑誌五七〉
さり【舎利】
⇒しゃり(舎利)
しゃり【舎利】
《(梵)śarīraの音写。身骨と訳す》 1 仏や聖者の遺骨。特に釈迦(しゃか)の遺骨をさし、塔に納めて供養する。仏舎利(ぶっしゃり)。 2 火葬にしたあとの遺骨。「お—になって砂に埋まっちゃや...
しゃり【舎利】
謡曲。五番目物。旅の僧が京都東山の泉涌寺(せんにゅうじ)で仏舎利を拝んでいると、足疾鬼(そくしつき)が舎利を奪って飛び去るが、韋駄天(いだてん)が取り返す。
しゅつじをしる‐けんり【出自を知る権利】
非配偶者間人工授精による生殖補助医療によって生まれた子が、のちに遺伝上の親や代理母が誰であるかという、自らの出自について知る権利。海外ではこの権利を認める国が増えており、日本においても法制度化に...