ノンルフールマン‐げんそく【ノンルフールマン原則】
《non-refoulement principle》難民を、迫害が予想される地域に追いやってはならないという国際法上の原則。
はいぶん‐ほうそく【配分法則】
⇒分配法則
ハインリッヒ‐の‐ほうそく【ハインリッヒの法則】
事故の発生に関する経験則。1件の重大事故の背後に、29件の軽微な事故があり、さらに300件の事故につながりかねない、いわゆる「ヒヤリ・ハット」の事象があるとするもの。交通事故、航空事故、医療事故...
ハッブル‐の‐ほうそく【ハッブルの法則】
⇒ハッブルルメートルの法則
ハッブルルメートル‐の‐ほうそく【ハッブルルメートルの法則】
遠くの銀河はすべてわれわれから後退しつつあり、その速度は各銀河までの距離に比例するという法則。1929年にハッブルが発表し、膨張宇宙論の根拠となった。比例定数はハッブル定数とよばれ、その逆数は宇...
はん‐そく【反則/犯則】
[名](スル)法律や規則に反すること。また、特に運動競技などで、ルールに違反すること。「—をとられる」「五回—すると失格となる」
ハーグ‐りくせんほうき【ハーグ陸戦法規】
陸上での戦闘における武力行使等に関する規則について定めた多国間条約。戦時国際法の一つ。交戦者の資格、捕虜の待遇、戦闘における禁止行為、降伏・休戦・占領の条件などについて定めている。1899年の第...
ハーゲンポアズイユ‐の‐ほうそく【ハーゲンポアズイユの法則】
⇒ポアズイユの法則
ハーディワインベルク‐の‐ほうそく【ハーディワインベルクの法則】
ある生物集団において、(1)個体群のサイズが十分に大きく、(2)自由に交配を行い、(3)個体の流出・流入がなく、(4)突然変異が生じず、(5)遺伝子型に対する自然選択が働かない場合、対立遺伝子の...
ばいすうひれい‐の‐ほうそく【倍数比例の法則】
2種の元素からなる化合物がいくつかあるとき、一方の元素の一定量と化合する他方の元素の量は、簡単な整数比をなすという法則。1803年にドルトンが原子論とともに提唱。