アチャール【achar】
さまざまな野菜や果物を塩とスパイスなどで漬けた、インドなど南アジアの漬物。
あな‐つばめ【穴燕】
アマツバメ科アナツバメ属の鳥の総称。全長9〜17センチ。主に南アジアに分布し、洞窟(どうくつ)内の壁に唾液(だえき)などを固めて巣を作る。巣は燕窩(えんか)とよばれ、中国料理の高級材料として珍重...
アフタ【AFTA】
《ASEAN Free Trade Area》アセアン自由貿易地域。1994年の第4回アセアン(東南アジア諸国連合)首脳会議で合意された域内自由貿易圏構想。農産品等を除く主要貿易品目の域内関税を...
あま‐つばめ【雨燕】
1 アマツバメ目アマツバメ科の鳥の総称。ツバメに似るが、大形で、翼が著しく長く、体が細長い。全体に黒褐色で、腰が白い。アマツバメ・ハリオアマツバメ・アナツバメなど。主に暖帯から熱帯にかけて分布。...
アユタヤ【Ayutthaya】
タイ中部の古都。首都バンコクの北約60キロメートル、チャオプラヤー川支流の川中の島にある。1350年から1767年にかけてアユタヤ朝の都が置かれ、東南アジア有数の交易港として栄えた。稲作が盛ん。...
アラキ【(オランダ)arak】
ナツメヤシの樹液などを発酵・蒸留させてつくった酒。エジプトや東南アジア・インド地方で常用する。日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられた。アラキ酒。アラック。 [補説]「阿剌吉」とも書く。
あり‐しょくぶつ【蟻植物】
アリと共生関係にある植物。茎内部の空洞にアリをすまわせ、害虫から身を守る。アリノストリデ・アリノスアカシアなどで、南アメリカや東南アジアに多くみられる。
アロカシア【(ラテン)Alocasia】
サトイモ科アロカシア属の植物の総称。中南米・東南アジアに分布。日本ではクワズイモがある。主に観葉植物とされる。
アロワナ【arowana】
オステオグロッスム目の淡水魚。全長約1メートルで体は側扁し、銀色。口は大きく、下あごにひげが2本あり、肉食性。卵を口の中に入れて孵化(ふか)するまで守る。東南アジアや南アメリカの河川に分布。観賞...
あんそくこう‐の‐き【安息香の木】
エゴノキ科の常緑高木。葉は卵形または楕円形。7月ごろ、白色の花を開く。東南アジアの原産で、安息香をとる。