しん‐こう【信仰】
[名](スル)《古くは「しんごう」》 1 神仏などを信じてあがめること。また、ある宗教を信じて、その教えを自分のよりどころとすること。「—が厚い」「守護神として—する」 2 特定の対象を絶対のも...
しんこう‐かじょう【信仰箇条】
キリスト教で、教会が認める信仰、信仰告白、中心的教義などが箇条書きに規準化されたもの。古典的には「我信ず」(クレド)という信仰告白に要約される。信仰規準。信条。
しん‐こてんがくは【新古典学派】
1870年代以降に形成された近代経済学の立場の総称。ローザンヌ学派に属するワルラスの一般均衡理論を継承するヒックスの理論がその典型とされる。狭義には、マーシャルに始まるケンブリッジ学派をさす。新...
しん‐こてんしゅぎ【新古典主義】
1 18世紀後半から19世紀中ごろにかけて、ギリシャ・ローマの古典様式を規範として興った全欧的な美術運動。ダビッド・アングル・カノーバらが代表者。古典主義。 2 1900年前後にドイツを中心に興...
しん‐こてんはけいざいがく【新古典派経済学】
⇒新古典学派
しんごえん【新語園】
仮名草子。10巻。浅井了意著。天和2年(1682)刊。中国古典の中の教訓的な故事・逸話を選び、翻訳したもの。
しんさく‐らくご【新作落語】
現代に材を求めて、新しく作られた落語。創作落語。⇔古典落語。
しんせいのもり【神聖の森】
《原題The Sacred Wood》エリオットの評論集。1920年刊。ロマン主義的な詩法を批判し、古典主義的立場を表明。別邦題「聖なる森」。
しんぷく‐じ【真福寺】
名古屋市中区にある真言宗智山派の寺。山号は北野山。建久年間(1190〜1199)に尾張国中島郡大須庄に建立されたという観音堂を、14世紀に能信が密教道場としたのが始まり。のち、徳川家康が現在地に...
シー‐エス‐エフ【CSF】
ブタやイノシシが感染するウイルス性の伝染病。伝染性が強く、致死率も高い。家畜伝染病の一で、治療法はないが、ワクチンで予防できる。人には感染しない。豚熱(ぶたねつ)。豚(とん)コレラ。→CSFウイ...