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辞書
台に畳表を張った樫 (かし) の薄歯の女性用の下駄。江戸初期に吾妻という遊女が履いたので名づけられたという。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ロと鼻緒のゆるそうな吾妻下駄の音高く、芝琴平社の後のお濠ばたを十八ば・・・ 国木田独歩「二少女」
・・・コロ吊橋を渡って行く吾妻下駄の音がした。これから女中達が髪結に出かけ・・・ 宮本百合子「山峡新春」
・・・仇っぽさのある細君が吾妻下駄をからころ鳴して出て来た。龍宮造りの楼門・・・ 宮本百合子「長崎の一瞥」
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