出典:gooニュース
呉清源杯優勝の上野女流立葵杯「新鮮な気持ちで打てた」 一問一答
――昨年は藤沢里菜女流本因坊が呉清源杯で準優勝し、今年は一力遼本因坊が「応氏杯世界選手権」で優勝した。日本の棋士の世界戦での活躍の理由は何だと考えるか。 ◆ナショナルチームで世界戦で役立つような練習(時間対策など)をするようになったことと、AI(人工知能)が広がった影響で実力差が縮まっていることがあるのでは。
第7回「呉清源杯」世界女子囲碁選手権で日本人棋士が優勝
【新華社福州12月2日】中国福建省福州市の福州呉清源囲碁会館で開催されていた第7回「呉清源杯・福建海峡銀行」世界女子囲碁選手権は1日、決勝3番勝負の第3局が行われ、日本の上野愛咲美(あさみ)五段が中国の唐嘉雯(とう・かぶん)六段を破り、対戦成績2勝1敗で優勝した。
上野、呉清源杯優勝=女性主要国際棋戦で日本勢初―囲碁
福建省出身で日本で長く活躍した故呉清源九段を記念して2018年に始まった呉清源杯は、これまで韓国か中国の棋士が優勝。昨年の藤沢里菜女流三冠(26)の準優勝が過去最高だった。
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