ようむ‐うんどう【洋務運動】
中国で、19世紀後半、清朝の漢人官僚によって推進された近代化政策。西洋軍事技術の導入、官営軍事工場の設立などによって、清朝の衰退の回復を図った。
よこく‐とうき【予告登記】
登記原因の無効または取り消しを理由とする登記の抹消または回復の訴えが提起されたとき、第三者に警告する目的で、受訴裁判所の嘱託によってなされる登記。予備登記の一。
よご‐ふりょう【予後不良】
病気の経過や結末の予測がよくないこと。回復する見通しの少ないこと。
よしだ‐ドクトリン【吉田ドクトリン】
安全保障の確保を米国に依存することで軽武装を維持しながら、経済の復興・発展を最優先させることによって、国際的地位の回復を目指した戦後日本の外交の基本原則。首相としてこの戦略を打ち出した吉田茂にち...
ヨブき【ヨブ記】
旧約聖書中の一書。義人ヨブ(Job)が罪なくして子・財産・健康を失うが、絶望的苦悩のうちにあってなお神を求め、その信仰によってすべてが回復せられ神の祝福を受ける物語。
よぼう‐げんそく【予防原則】
環境に深刻な回復不能な被害を及ぼすおそれがある場合には、因果関係が科学的に十分に証明されていなくても、すみやかに予防措置をとるべきであるとする考え方。予防措置原則。
ラパロ‐じょうやく【ラパロ条約】
1922年、イタリア北部、ジェノバ近郊の都市ラパロ(Rapallo)で、ドイツとソ連との間に結ばれた条約。ソ連政府の承認と外交関係の回復、両国債務の相殺などを規定したもので、ソ連は初めて国際的承...
ラビゴット‐ソース【ravigote sauce】
《ravigoteは、フランス語で、元気を回復させるの意》西洋料理のソースの一。フレンチドレッシングにタマネギ・パセリなどのみじん切りやケーパーを加えて作る。サラダやオードブルのソースに用いる。
ラファエル‐ぜんぱ【ラファエル前派】
1848年、ロセッティ・ミレーらを中心に英国で興った芸術運動。ラファエロ以降に確立されたアカデミックな芸術規範を退け、初期ルネサンスの誠実性・精神性の回復を主張した。プレ‐ラファエル派。
リカバリー【recovery】
[名](スル) 1 取り戻すこと。回復・復旧すること。「仕事の遅れを—する」「起動しなくなったパソコンを—する」 2 アメリカンフットボールで、グラウンドに転がっているボールを確保すること。