ふん‐き【奮起】
[名](スル)ふるいたつこと。勇気・元気をふるい起こすこと。「大いに—して勉強する」
ふん‐ぱつ【奮発】
[名](スル) 1 気力を奮い起こすこと。発奮。「兵士等大いに—して」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 思い切りよく金品を出すこと。「駄賃を—する」
へい‐きょく【平曲】
語り物の一種。琵琶(びわ)の伴奏によって平家物語を語るもの。鎌倉初期、盲人生仏(しょうぶつ)が始めたという。鎌倉末期、一方(いちかた)と八坂(やさか)の二流に分かれ、南北朝時代に一方流に明石検校...
ほね‐お・る【骨折る】
[動ラ五(四)]大いに労をとる。尽力する。骨を折る。「会社の再建に—・る」
ほめ‐たた・える【褒め称える】
[動ア下一][文]ほめたた・ふ[ハ下二]大いにほめる。称賛する。「完成までの意志と努力を—・える」
ほめ‐ののし・る【褒め喧る】
[動ラ四]口々に大いにほめる。「この句ことなる秀句にて、世の人—・りけり」〈著聞集・四〉
めで‐くつがえ・る【愛で覆る】
[動ラ四]非常に愛する。大いに感心する。「監(げん)の命婦—・りてもとめてやりけり」〈大和・二二〉
モップル【MOPR】
《(ロシア)Mezhdunarodnaya organizatsiya pomoshchi bortsam revolyutsii》革命運動の犠牲者を支援するための国際機関。1924年、ドイツで...
余桃(よとう)の罪(つみ)
君主の寵愛(ちょうあい)の気まぐれなことのたとえ。衛に弥子瑕(びしか)という少年がいて、主君から非常にかわいがられ、主君とともに果樹園に遊び、桃の食べかけを主君に献じたところが、大いに喜ばれた。...
わ【和】
1 仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。「人の—」「家族の—」 2 仲直りすること。争いをやめること。「—を結ぶ」「—を講じる」 3 調和のとれていること。「大いに身...