あい‐けい【愛敬】
[名](スル)親しみ敬うこと。敬愛。「—の念」「秋田豊は大いに彼の久松菊雄を—して」〈菊亭香水・世路日記〉
あば・れる【暴れる】
[動ラ下一][文]あば・る[ラ下二] 1 乱暴な行動をする。被害が出るほど乱暴に動く。「やけになって—・れる」「増水で川が—・る」 2 勇ましく大胆な行動をする。「議会活動で大いに—・れる」 3...
アプリシエート【appreciate】
[名](スル)高く評価すること。大いに尊重すること。「不鮮明な態度ではどの陣営からも—されない」
あめ‐やま【天山】
《天や山のように高く大きい意から》 1 多大なこと。「平家の御恩を—と被(かうむ)ったれば」〈平家・四〉 2 (副詞的に用いて)この上もなく。大いに。はなはだ。「—かたじけなくは候へども」〈仮・...
あゆ‐ついしょう【阿諛追従】
[名](スル)相手に気に入られようとして、大いに媚(こ)びへつらうこと。「上役に—する」
危ぶむ
1〔危ないと思う〕fear ((for))彼の安全を危ぶんでいるWe fear for his safety.行方不明の子供の生命が大いに危ぶまれているThere is great fear f...
意
1〔気持ち〕私は遺族に哀悼の意を表したI expressed my condolences to the bereaved family.2〔考え,意志〕意のままにするdo as one ple...
意気込む
〔熱心である〕be eager ((to do)),be enthusiastic ((about));〔決意している〕be determined [resolved] ((to do))大いに...
痛い
I〔痛みがある〕painful;〔炎症などで〕sore痛い傷a painful wound足[のど]が痛いI have 「sore feet [a sore throat].頭[腹]が痛いI h...
訝る
彼はその難事業を引き受ける人がいるか大いにいぶかっているHe 「wonders if [doubts that] there is anybody who will agree to take ...
たいへん
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
すこぶる
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
おおいに【大いに】
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
きわめて
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
はなはだ
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
かくぜんたいこう【廓然大公】
心が何のわだかまりもなくからっと広く、少しの偏りもないこと。君子が学ぶべき聖人の心をいう語。また、聖人の心を学ぶ者の心構えをいう語。▽「廓然」は心がからりと広いさま。「大公」は大いに公平で私心のないこと。「大」は「太」とも書く。
かつぜんたいご【豁然大悟】
疑い迷っていたことが、からっと開け解けて真理を悟ること。▽「豁然」は、からっと開けるさま。「大悟」は大いに悟る、真理を悟ること。「豁然」は仏教用法のとき「かつねん」とも読む。「大」は「だい」とも読む。
かりょうじょうたい【下陵上替】
世の中が大いに乱れた様子。下克上げこくじょうが行われている世をいう。下の者が上をしのいで、上の者が衰える意。▽「陵」はしのぐ意。「替」はすたれる、衰えること。「下しも陵しのぎ上かみ替すたる」と訓読する。
きえんばんじょう【気炎万丈】
意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう。▽「気炎」は炎が燃え上がるように盛んな気勢。意気込み。「万丈」は非常に高いこと。「丈」は長さの単位。気勢を上げるのを高く燃えあがる炎にたとえたもの。「炎」は「焔」とも書く。
きょうきらんぶ【狂喜乱舞】
思わず小躍りするほど大いに喜ぶこと。▽「狂喜」は狂おしいほどに大喜びすること。「乱舞」は入り乱れて躍ること。
イシドルス【Isidorus Hispalensis】
[560ころ〜636]スペイン、セビリアの大司教。カルタヘナの生まれ。西方教会最後の教父といわれる。神学・歴史・文学・科学に通じ、学芸を指導。スペインのキリスト教化にも大いに貢献。著「語源論」は...
とう‐こ【董狐】
中国、春秋時代の晋の史官。霊公が趙穿(ちょうせん)に攻め殺された時、正卿である趙盾(ちょうとん)が穿を討たなかったことから、董狐は「盾、その君を弑(しい)す」と趙盾に罪があると記録した。後世、理...
ひゃくり‐けい【百里奚】
中国、春秋時代の秦の人。字(あざな)は井伯。楚に捕らえられていたとき、秦の穆公(ぼくこう)がその賢を聞き、羖羊(こよう)(黒い牡の羊)の皮5枚で買って宰相としたので、その恩にこたえて大いに活躍、...