せい【性】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]さが [学習漢字]5年 〈セイ〉 1 生まれながらの心のあり方。生まれつき。「性格・性行・性質/感性・個性・資性・習性・心性・知性・天性・徳性・...
せいけい‐しゅじゅつ【整形手術】
先天性・後天性の形態異常や運動機能の障害を矯正し、回復を図るための外科的手術。広くは美容のための手術も含めていう。
せい‐ちょう【生長】
[名](スル)《古くは「せいぢょう」とも》 1 草木が生い育つこと。「苗木が—する」 2 人や動物が生まれ育つこと。「お芳はいつしか—して、はや十歳となりにけり」〈逍遥・当世書生気質〉 3 物事...
せい‐びょう【性病】
性行為によって感染する病気。性病予防法では梅毒・淋病(りんびょう)・軟性下疳(なんせいげかん)・鼠蹊(そけい)リンパ肉芽腫症の四つが定められていた。平成11年(1999)同法は廃止され、代わって...
せいぶんか‐しっかん【性分化疾患】
染色体・性腺・性器などが男性型・女性型のどちらか一方に統一されていないか、またはあいまいな状態である先天的疾患の総称。クラインフェルター症候群・ターナー症候群・先天性副腎皮質過形成症などさまざま...
せい‐む【世務】
世の中の務め。せむ。「天性勇毅にして、又—に応ずるの才あり」〈中村訳・西国立志編〉
せんてん‐せい【先天性】
生まれつき備わっていること。また、その性質。⇔後天性。
せんてんせい‐きんジストロフィー【先天性筋ジストロフィー】
出生時あるいは生後数か月以内に筋力や筋緊張の低下などの症状がみられる進行性筋ジストロフィーの総称。常染色体潜性遺伝をとり、男女ともに発症する。日本では福山型先天性筋ジストロフィーが最も多い。CM...
せんてんせい‐サイトメガロウイルスかんせんしょう【先天性サイトメガロウイルス感染症】
胎児が母体内でサイトメガロウイルス(CMV)に感染することで発症する病気。出生時に低体重・肝脾腫・肝機能異常・小頭症・脳内石灰化・血小板減少症・網膜症・痙攣(けいれん)などの症状がある場合と、生...
せんてんせい‐シーエムブイかんせんしょう【先天性CMV感染症】
⇒先天性サイトメガロウイルス感染症