しちり‐けっぱい【七里けっぱい】
「しちりけっかい(七里結界)」の音変化。「我輩は元来(じたい)束縛されるのが嫌いだからね、官員なぞは—だ」〈魯庵・社会百面相〉
すき【好き】
[名・形動] 1 心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。「—な人」「—な道に進む」⇔嫌い。 2 片寄ってそのことを好むさま。物好き。また、特に、好色。色好み。「幹事を買って出るなんて、...
すき‐きらい【好き嫌い】
好きなことと、嫌いなこと。また、えりごのみ。「何かと—の激しい性格」
すき‐ぶすき【好き不好き】
好き嫌い。「おもいおもいの—で、人情何処(どこ)でも格別の変りはねえが」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
せせり‐ばし【挵り箸】
嫌い箸の一。箸で食べ物をつつきちらすこと。また、箸を楊枝(ようじ)のように用いて、歯の間にはさまったものを取ろうとすること。
せん‐く【千句】
1 千の語句。転じて、多くの言葉。「—を費やしてもなお言い尽くせない」「—一言」 2 連歌や俳諧で、百韻を十巻(とまき)、すなわち千の句を続けて詠んだもの。千句全般にわたって指し合い・去り嫌いの...
ゼノフォビア【xenophobia】
《xeno-(外国人、外来の物)+phobia(恐怖症)》外国人嫌い。未知の人・物に対する嫌悪、恐怖。
そと‐ぎらい【外嫌い】
外出を嫌って家にばかりいること。また、その人。出ぎらい。⇔内嫌い。
そら‐ばし【空箸】
嫌い箸の一。一度箸をつけておきながら、取らずに箸を引いてしまうこと。
そろえ‐ばし【揃え箸】
嫌い箸の一。口中や食器の上などで箸先をそろえること。