安住（あんじゅう）とは？意味・読み方・使い方

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あん‐じゅう〔‐ヂユウ〕【安住】
の解説

［名］(スル)

１何の心配もなく落ち着いて住むこと。「—の地」「郷里に—する」

２それ以上を望まず、現にある境遇に満足していること。「現在の地位に—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

安住の例文(28)

出典：青空文庫

･･･ものを楽しむより外に安住する所はないと見える。おらが家の花も咲い･･･芥川竜之介「飯田蛇笏」
･･･るよりもむしろ現在に安住しよう。――保吉は予言者的精神に富んだ二･･･芥川竜之介「少年」
･･･さを感じなければ外に安住するところはない。　広重の情趣　尤も、今･･･芥川竜之介「東京に生れて」

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