かく‐てい【画定/劃定】
[名](スル)区切りなどをはっきり決めること。「境界を—する」
かく‐てい【確定】
[名](スル)はっきりと定まること。また、定めること。「旅行の日程が—する」「目標を—する」「当選—」
か‐じょう【嘉祥/嘉定】
室町時代末から始まった年中行事。陰暦6月16日に疫病を防ぐため、16個の餅(もち)や菓子を神前に供えてから食べた風習。江戸時代には主君が家臣に菓子を賜る行事となり、民間では16文で菓子を買って笑...
か‐じょう【火定】
1 仏道修行者が、火中に身を投じて死ぬこと。→水定 →土定 2 密教で、火生(かしょう)のこと。
かせつ‐けんてい【仮説検定】
統計学で、母集団から抽出した標本が、母集団全体を説明する統計的仮説を支持するかを判定すること。実際に観測された標本が、ある仮説に従う母数または確率分布をもつ母集団から抽出される確率を求め、有意水...
かたしき‐してい【型式指定】
機械・機器・装置・設備などの製造業者や輸入業者が、新製品を生産・販売する際に、同一型式の製品のすべてが所定の基準に適合することについて、あらかじめ国の審査を受け、認証を受けること。これにより個々...
かつらタフト‐きょうてい【桂タフト協定】
明治38年(1905)、米国のウィリアム=タフト陸軍長官と桂太郎首相の間で結ばれた秘密協定。米国のフィリピン統治と日本の韓国に対する優越支配を相互に承認した。
か‐てい【仮定】
[名](スル) 1 未定のこと、不確かなことを仮にこうと定めること。また、仮に定めた事柄。「今ここにコップがあると—してみよう」「—の上に立って物を言う」 2 論理学などで、ある命題を導き出す推...
かり‐かんじょう【仮勘定】
簿記で、勘定科目や金額が未確定の場合に、とりあえず処理しておく勘定科目のこと。仮払金勘定・仮受金勘定など。
かり‐やくじょう【仮約定】
本契約を結ぶまで、仮に結ぶ約束。