バーチャル‐リアリティー【virtual reality】
コンピューターを用いて人工的な環境を作り出し、あたかもそこにいるかのように感じさせること。仮想現実。人工現実感。VR。
ビリーバビリティー【believability】
もっともらしさ。いかにもありそうな感じ。小説などの創作物におけるリアリティー(現実感)をいう。
ブイアール‐しせつ【VR施設】
バーチャルリアリティー(VR)の技術を利用したアトラクション施設。ヘッドマウントディスプレーを装着し、映像と音響以外にも、風を吹かせたり、床に振動を加えたりして、より現実感のある体験ができる。お...
ほしの‐ゆきのぶ【星野之宣】
[1954〜 ]漫画家。北海道の生まれ。現実感のある描写でつづられた壮大なスケールのSF作品に定評があるほか、古代史をベースにした伝奇ものも手がける。代表作「宗像教授」シリーズ、「はるかなる朝」...
まんよう‐ちょう【万葉調】
万葉集の歌の特色をなす調べ。一般的には、現実生活における素朴な感動、強い実感を率直に表現し、格調は雄健でおおらか。五七調を主とし、短歌では二句切れ・四句切れが多い。賀茂真淵(かものまぶち)は「ま...
めいもく‐けいざいせいちょうりつ【名目経済成長率】
国内で生産された製品・サービスを時価で示した名目国内総生産の伸び率。内閣府が四半期および1年ごとに推計・発表する。物価変動分を調整せず、対象期間の時価で評価するため、消費者や企業経営者の実感に近...
めいもく‐こくないそうせいさん【名目国内総生産】
一定期間に国内で生産された商品・サービスの合計額である国内総生産(GDP)を、その時の市場価格で評価したもの。物価の変動を反映した数値であるため、実質国内総生産(実質GDP)よりも生活実感に近い...
よみ‐ごたえ【読み応え】
1 読むことによって得られる充実感。読むだけの価値。「短いが—がある小説」 2 長かったり難解であったりして、読むのに骨が折れること。「全三巻はいかにも—がある」
ラジオシティー‐ほう【ラジオシティー法】
《radiosity method》三次元グラフィックスで、陰影を表現する手法の一。光源から広がった光が物体や壁などに乱反射する効果を熱力学的に計算することで、より現実感のある自然な陰影を表現できる。
リアライズ【realize】
[名](スル) 1 現実化すること。「建設計画を—する」 2 実感すること。悟ること。