ロックウェル‐かたさ【ロックウェル硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)の示し方の一。押し込み硬さの一種で、ダイヤモンドの円錐(頂角120度)、または鋼球を圧子として用いる。初めに基準荷重で押し付け、更に一定の試験荷重を加え、...
ろっぽう‐ぐみ【六方組】
江戸時代、万治・寛文(1658〜1673)のころ、大小を差し、異様の風体で江戸市中を徘徊(はいかい)した侠客団。鉄砲組・笊籬(ざる)組・鶺鴒(せきれい)組・吉屋組・大小神祇組・唐犬組の6団体があった。
ロヒンギャ‐もんだい【ロヒンギャ問題】
ミャンマーにおいて、イスラム系少数民族のロヒンギャ族が国籍を与えられず、移動・結婚の制限、労働の強制、恣意的課税、財産没収など、さまざまな制約・差別・迫害を受けている問題。仏教徒のラカイン族との...
ロラン【LORAN】
《long range navigation》船舶や航空機で、二つの送信局から送られる電波を受信し、その到達時間の差の計測により、現在位置を求める装置。また、それを使う航法。
ロータリー【rotary】
《回転する意》 1 大通りなどの交差点の中央に設けた円形地帯。車がこれに沿って回り、方向を変えるようにしたもの。 2 輪転機。 3 「ロータリーエンジン」の略。
ロード‐マネージメント【load management】
電力供給の調整。季節別時間帯別料金制度(ピークロードプライシング)の導入などによって、ピーク時の電力需要とそれ以外の電力需要との差を是正し、設備の稼働効率を上げること。
ロード‐ミラー【road mirror】
道路の交差点やカーブに取り付けられた事故防止のための凸面鏡。
ローマじ‐つづり【ローマ字綴り】
ローマ字を用いて語を書き表すこと。また、その書き表し方。日本語では、訓令式・標準式(改正ヘボン式)・ヘボン式・日本式のつづり方がある。 [補説]昭和29年(1954)12月9日内閣告示の「ローマ...
ローリング‐シャッター【rolling shutter】
デジタルカメラのシャッター方式の一。撮影時にイメージセンサーの受光素子のデータを一列ごとに順次読み出す。被写体が高速で動いている場合に動体歪みが生じたり、ストロボを使用したときに明暗差が生じたり...
ローリングシャッター‐げんしょう【ローリングシャッター現象】
《rolling shutter phenomenon》動きの速い被写体を撮影した際に、像に歪みが生じたり、垂直方向に明暗が生じたりする現象。CMOSイメージセンサーを使用したカメラやビデオカメ...