わい‐だめ【弁別/辨別/分別】
《「わきだめ」の音変化。古くは「わいため」とも》区別。差別。けじめ。「貴賤の言語に—なく」〈逍遥・小説神髄〉
ワイナ‐ピチュ【Huayna Picchu】
ペルー南部の都市遺跡マチュピチュの北側にある峰。標高2693メートル。マチュピチュとの標高差は約300メートルで、頂上から遺跡全体を一望できる。
ワイピオ‐けいこく【ワイピオ渓谷】
《Waipio Valley》米国ハワイ州、ハワイ島北部の渓谷。コハラ山地の北麓を流れるワイピオ川が刻んだ渓谷で、急峻(きゅうしゅん)な断崖と黒砂の海岸に囲まれる。古代の王都であり、神聖な場所と...
ワイ‐ユー‐ブイ【YUV】
コンピューターなどによる色の表現形式の一。輝度信号(Y)、輝度と青色成分との差(U)、輝度と赤色成分との差(V)の情報で表現する。YUVカラースペース。YUVカラーモデル。
ワインヤード‐がた【ワインヤード型】
《vineyardは、ブドウ畑のこと》コンサートホールの形式の一。ステージの周囲を、ブドウ畑のように段差を設けて配置された客席がぐるりと取り囲む。ビンヤード型。
わか‐しお【若潮】
1 小潮(こしお)から大潮に向かって、干満の差がしだいに大きくなる時期の潮。陰暦の11日と26日ごろにあたる。 2 西日本で、元旦に年男が海から潮水をくんできて神に供える行事。また、その潮水。《...
わか・れる【分(か)れる】
[動ラ下一][文]わか・る[ラ下二] 1 一つのものが二つ以上になる。べつべつになる。「道が四方に—・れる」「二手に—・れて敵を追う」 2 一つのものがいくつかに区分される。「三章節に—・れる」...
わき‐がたな【脇刀】
腰に差す小刀。腰刀。〈日葡〉
わき‐ざし【脇差/脇指】
1 武士が腰に差す大小2刀のうち、小刀の称。 2 腰刀。 3 近世、町民などが道中のときに護身用に腰に差した刀。武士の大刀と小刀の中間の長さ。道中差し。 4 ⇒腰挿し2
ワクチン‐ギャップ【vaccine gap】
住んでいる国や地域などによって、ワクチンの接種に格差があること。また、その格差。 [補説]日本では、他の先進諸国と比べて公的接種の行われるワクチンの種類が少ないとされていたが、平成25年(201...