帰服／帰伏（きふく）とは？意味・読み方・使い方

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き‐ふく【帰服／帰伏】
の解説

［名］(スル)心を寄せてつき従うこと。支配下に入ること。服従。帰順。

「あっぱれ上人やとて、—し奉る僧俗も」〈菊池寛・頸縊り上人〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

帰服の例文(2)

出典：青空文庫

･･･、作品の現実のうちに帰服させつつ、それに拠りたのんでゆくもので･･･宮本百合子「作品のよろこび」
･･･は全く先生への尊敬と帰服とを感じ、先生が、自分にかけていて下さる･･･宮本百合子「弟子の心」

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