やま‐たか【山高】
1 山形に高くなっていること。中高(なかだか)であること。 2 「山高帽子」の略。
やまたか‐ぼう【山高帽】
「山高帽子」に同じ。
やまたか‐ぼうし【山高帽子】
フェルト製で上部が丸くて高い、つばのある男子の礼服用帽子。山高帽。ボーラー。ボーラーハット。
やりをもつへいしのしょうぞう【槍を持つ兵士の肖像】
《原題、(イタリア)Alabardiere》ポントルモの絵画。板に油彩。のちにカンバスに移行。縦92センチ、横72センチ。鮮やかな赤い帽子をかぶった若い兵士を、暗い背景から浮かび上がるように描く...
や‐ろう【野郎】
1 男性をののしりさげすんでいう語。「あの—、ふとい奴だ」「ばかな—だ」 2 前髪をそり落とした若い男。「さてさて利口な—ぢゃな」〈浄・丹波与作〉 3 野郎歌舞伎の役者。「歌舞伎といふ事法度にな...
やろう‐ぼうし【野郎帽子】
江戸時代、野郎歌舞伎の女形の役者が、前髪をそったあとを隠すために置き手拭(てぬぐ)いをしたのが変化し、帽子のようになったもの。多く紫縮緬(ちりめん)などで作った。
ゆるぎ‐い・ず【揺るぎ出づ】
[動ダ下二] 1 よろよろと出てくる。震えながら出てくる。「この翁、恐ろしと思ひながら—・でたれば」〈宇治拾遺・一〉 2 からだを揺すりながら悠然と出てくる。「弓脇に挟み、烏帽子ひきたて—・でた...
ユー‐ピー‐エフ【UPF】
《ultraviolet protection factor》服や帽子などの衣料品が、肌に有害な紫外線を防止する効果を示す指数。オーストラリアとニュージーランドで定められ、世界的に採用されている...
よこ‐さび【横皺】
烏帽子(えぼし)のしわが横に高く低くうねをなしているもの。
よこさび‐の‐えぼし【横皺の烏帽子】
横皺のある烏帽子。