リーマン【Georg Friedrich Bernhard Riemann】
[1826〜1866]ドイツの数学者。多様体とその曲率を定義して、リーマン幾何学を創始。複素関数論・アーベル関数論などでも多くの業績を残した。
リーマン‐きかがく【リーマン幾何学】
非ユークリッド幾何学の一。リーマンにより創始された多次元の幾何学。曲面を二次元の変形と見なし、曲面上の幾何学を多次元に拡張したもの。
るい‐けい【類型】
1 似ている型。「—の多い説話」 2 幾つかのものに共通する基本的な性質や特徴。「犯罪を—によって分類する」「—化」
るい‐げつ【累月】
月を重ねること。幾月も続くこと。連月。
るい‐や【累夜】
夜を重ねること。幾夜も続くこと。連夜。
ルドゥー【Claude-Nicolas Ledoux】
[1736〜1806]フランスの建築家。多数の貴族邸宅を建て、1773年に王室建築家となる。純粋幾何学的形態を用いた革命的建築のスケッチを残した。
れい‐せん【冷戦】
《cold war》武力は用いないが、激しく対立・抗争する国際的な緊張状態。第二次大戦後の米・ソ二大陣営の厳しい対立を表した語。人間関係などに用いる場合もある。冷たい戦争。 [補説]顕在化したの...
れん‐じつ【連日】
幾日も続くこと。引き続いて毎日。「—の猛練習」「—連夜」
レーダーはんしゃ‐だんめんせき【レーダー反射断面積】
レーダーの電波を照射したとき、アンテナに向かって対象物から反射される電波強度の度合いを表した値。対象物の幾何学的形状や材質に依存する。この値が小さいほど、レーダーでその対象物を捉えにくくなり、い...
ロバチェフスキー【Nikolay Ivanovich Lobachevskiy】
[1793〜1856]ロシアの数学者。ユークリッド幾何学の平行線の公理を否定し、非ユークリッド幾何学を創始した。著「幾何学の新原理」「平行線理論に関する幾何学的研究」など。