キルナ‐きょうかい【キルナ教会】
《Kiruna Kyrka》スウェーデン北部の都市キルナにある教会。20世紀初めに建造されたネオゴシック様式の教会で、同国最大級の木造建築の一つ。ラップランドの少数民族サーミの家屋を模している。...
き‐わり【木割(り)】
1 木、特に薪用の木を割ること。また、その人。まきわり。 2 建築物や和船の設計で、各部の寸法、または寸法の割合。また、それを決める方式。柱の寸法などを基準とした比で表す。
キングスタウン【Kingstown】
西インド諸島東部、小アンティル諸島南部にあるセントビンセント及びグレナディーン諸島の首都。セントビンセント島の南部に位置し、同島最大の港を擁す。ジョージア王朝時代の建築様式に由来するアングリカン...
きんけい‐ざん【金鶏山】
岩手県西磐井(にしいわい)郡平泉町にある塚。藤原秀衡が無量光院の西側に築いたもので、平泉の守護のため金鶏を埋めたことからの名とされる。平成23年(2011)「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭...
きんだい‐けんちく【近代建築】
1890年代から1960年ごろまで行われたモダニズムの建築。過去の様式との絶縁と新奇性の追求を特色とし、1920年代からは特に機能主義・合理主義・経済主義を強調した。
キーウペチェルーシカ‐だいしゅうどういん【キーウペチェルーシカ大修道院】
《Kyievo-Pechers'ka lavra/Києво-Печерська лавра》ウクライナの首都キーウにある修道院。11世紀の創建。ギリシャからやって来た修道士たちが、この地の洞窟...
ギエット‐てい【ギエット邸】
《Maison Guiette》ベルギー北部の都市アントウェルペンにある邸宅。1926年から1927年にかけて、ル=コルビュジェの設計によって建造。3階建ての白い外観の住宅であり、1922年に構...
ぎおん‐づくり【祇園造(り)】
京都の八坂神社本殿にみられる建築様式。入母屋(いりもや)造りの母屋の前方に向拝(こうはい)を設け、さらに側面および背面の三方に庇(ひさし)部分を設けたもの。
ぎ‐し【技師】
1 機械・土木建築などの専門技術をもち、職業とする人。エンジニア。 2 技官(ぎかん)の旧称。
ぎょうかい‐がん【凝灰岩】
堆積岩(たいせきがん)の一。火山灰をはじめとする直径4ミリ以下の火山噴出物が固まってできた岩石。もろいが加工しやすく、建築・土木用石材とする。タフ。