じょう‐ろく【定六】
江戸時代、江戸・大坂間を6日で往来した町飛脚のこと。
ジョホール‐バル【Johor Bahru】
マレーシア、マレー半島南端の都市。ジョホール州の州都。ジョホール水道で隔てられたシンガポールと陸橋で結ばれ、往来が盛ん。同国第2の規模をもつ。19世紀半ば、同地を支配したスルターンによって建設さ...
すずめいろ‐どき【雀色時】
空が雀色に薄暗くなった時分。夕暮れ時。夕方。たそがれどき。「半蔀(はじとみ)の間から、—の往来をのぞいている」〈芥川・偸盗〉
スバティック‐とう【スバティック島】
《Pulau Sebatik》マレー諸島のボルネオ島東岸に浮かぶ島。島の中央を国境線が横切り、北側はマレーシア領サバ州、南側はインドネシア領北カリマン州に分断される。島民は自由に往来できる。
すみ‐くち【済み口】
事の終わった所。終わりとなった点。また、落着した事件。「往来(ゆきき)の人更にまた山をなして、此の—を見るはあやうかりし」〈浮・男色大鑑・五〉
せいし‐ごえ【制し声】
昔、貴人の通行の際、往来の者に注意を与えるため、先払いの者が発した掛け声。警蹕(けいひつ)。
せきそおうらい【尺素往来】
室町中期の往来物。1巻。一条兼良著といわれる。文明13年(1481)以前の成立。年中行事や各種事物の話題を集めて、往復書簡の形式にまとめたもの。
せっ‐しょう【接踵】
《踵(くびす)を接する意から》 1 人々が絶え間なく往来すること。 2 物事が引き続いて起こること。
せっ‐たい【接待/摂待】
[名](スル) 1 客をもてなすこと。もてなし。「得意先を—する」「—係」 2 人の集まるところなどで、一般の人に湯茶などを振る舞うこと。 3 寺の門前や往来に清水または湯茶を出しておき、通りが...
ゼリーフィッシュ‐レーク【Jellyfish Lake】
パラオ南部、マカラカル島東部にある汽水湖。石灰岩の亀裂を通じて外海とつながっているが、生物の往来はない。数百万匹ものクラゲが回遊することで知られる。ジェリーフィッシュレーク。