しらじ‐てがた【白地手形】
手形行為者が要件の全部または一部を空白にしたまま署名し、後日その空白にした要件を取得者に補充させる意思で流通においた手形。
しん‐よう【信用】
[名](スル) 1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を—する」 2 それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「—を得る」「—を失...
しんようこうにゅう‐あっせん【信用購入斡旋】
消費者が販売会社から商品・サービスを購入する際に、クレジット会社が代金を立て替え払いし、後日、消費者が代金に相当する額をクレジット会社に支払うこと。割賦販売法での販売信用の分類の一つ。 [補説]...
しんよう‐しょうけん【信用証券】
後日に債務が履行されるという信認に基づいて流通し、信用の手段としての機能をもっている証券。手形・債券など。
シークエル【sequel】
物語の続編。後日談。→プリクエル
じゃしゅうもん【邪宗門】
北原白秋の第1詩集。明治42年(1909)刊。官能的で異国情緒にあふれた象徴詩を収める。 芥川竜之介の未完の小説。大正7年(1918)発表。「地獄変」の後日談。 高橋和巳の長編小説。新興宗...
じょう‐がん【情願】
1 実情を述べて願い出ること。嘆願。「空しく後日の冀望(きぼう)を大にして今日の—を失するが如し」〈織田訳・花柳春話〉 2 監獄の在監者が、処遇に関して不服のある場合に、事情を述べて救済を願い出...
せい‐ぐすり【精薬】
精力をつける薬。強精剤。「山椒醤油蒲焼で、軍兵共の—」〈浄・国性爺後日〉
せた・ぐ【虐ぐ】
[動ガ下二]《「しへたぐ」の音変化という》 1 攻めたてる。攻撃する。「必ず大国から—・ぐるぞ」〈毛詩抄・七〉 2 きつく責める。ひどい目にあわせる。「年季の腰元—・げて様子を聞くに」〈浮・娘気...
ぜんじつ‐たん【前日譚】
ある物語よりも前に起きていた出来事。また、小説などでそれを扱う続編。プリクエル。⇔後日談。