意(い)と◦する
(多く、あとに打消しの語を伴って用いる)気にとめる。心配する。「失敗も—◦せずやり抜く」
いら‐ぬ【要らぬ】
[連語]不必要な。余計な。いらざる。「—心配をする」
色(いろ)を失(うしな)・う
心配や恐れなどで顔が真っ青になる。意外な事態に対処しきれないようす。「悲報に接し愕然(がくぜん)として—・う」
ウエムル【(スペイン)huemul】
シカ科の哺乳類。チリ南部のアンデスとパタゴニアに分布。頭胴長1.5〜1.6メートル。絶滅が心配されている。ゲマルジカ。
うかぬ‐かお【浮かぬ顔】
[連語]心配事などがあって晴れやかでない顔つき。沈んだ顔つき。
うしろ‐やす・し【後ろ安し】
[形ク] 1 あとのことの心配がない。心残りがない。「行く末の御為もいかに—・からまし」〈狭衣・二〉 2 気遣いがないさま。隠しだてがない。信頼がおける。「継母を—・き者に思ひてあるほどに」〈今...
うっ‐かい【鬱懐】
心配ごとなどで晴れ晴れとしない思い。「胸の裡(うち)の、寂しさとムシャクシャした—とを」〈菊池寛・俊寛〉
うつ‐うつ【鬱鬱】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 心の中に不安や心配があって思い沈むさま。「—として日を過ごす」 2 草木がよく茂っているさま。「或は—とした松並木を過ぎ」〈荷風・地獄の花〉
うつ‐ゆう【鬱悒】
心配事などがあり、心がふさがること。
うれい【憂い/愁い/患い】
《「うれえ」の音変化》 1 予測される悪い事態に対する心配・気づかい。うれえ。「後顧の—」 2 嘆き悲しむこと。憂鬱(ゆううつ)で心が晴れないこと。うれえ。「—に沈んだ顔」 [補説]ふつう1は「...