たてかわ‐だんし【立川談志】
[1936〜2011]落語家。5世。東京の生まれ。本名、松岡克由(かつよし)。5世柳家小さんに入門。昭和38年(1963)、真打に昇進して立川談志を襲名した。昭和46年(1971)、参議院議員選...
だいしんいっとうし【大清一統志】
中国、清代の地理書。清の版図全域にわたる地誌で、勅命によって前後3回編纂(へんさん)された。第一次は全356巻、徐乾学らの撰で1743年完成。第二次は全424巻、和珅(かしん)らの撰で1784年...
だいみんいっとうし【大明一統志】
中国、明代の地理書。全90巻。英宗の勅命によって李賢らが撰。1461年成立。明の版図を京師・南京・中都・興都の4門に分けてその地理などを詳細に記したもの。明一統志。
塵(ちり)を結(むす)んでも志(こころざし)
塵のようなささやかな贈り物であっても、贈る者の心の表れである。気は心。
つうし【通志】
中国の歴史書。九通の一。全200巻。三皇の時代から隋までの紀伝体の通史で、宋の鄭樵(ていしょう)撰。1161年ごろ成立。
つうぞくさんごくし【通俗三国志】
江戸中期の読本(よみほん)。「三国志演義」の翻訳。50巻。湖南文山訳。元禄2〜5年(1689〜1692)刊。後漢末の中国の大乱を舞台に、群雄蜂起のありさまを描く。
とう‐し【闘志】
戦おうとする意気込み。「—がみなぎる」「—満々」
とく‐し【篤志】
[名・形動]志のあついこと。特に、社会事業や公共の福祉などに熱心に協力すること。また、その心や、そのさま。「—による慰問」「—な知己として丑松のことを」〈藤村・破戒〉
どう‐し【同志】
こころざしや主義・主張を同じくすること。また、その人。「—を募る」「—の人々」
どう‐し【道志】
律令制の大学の明法道(みょうぼうどう)出身者で、衛門府(えもんふ)の志(さかん)と検非違使(けびいし)の志を兼ねた者。