たて‐なおし【立(て)直し】
1 改めてもう一度立てること。「旅行プランの—」 2 (「建て直し」とも書く)悪くなったものを、もとの状態に戻すこと。「販売態勢の—」「チームの—」
たて‐なお・す【立(て)直す】
[動サ五(四)] 1 倒れたり傾いたりしたものを直して、もとどおりに立てる。「ビーチパラソルを—・す」「よろけた体勢を—・す」 2 (「建て直す」とも書く)悪くなったものを、再び以前の状態に戻す...
たな‐さがし【棚捜し】
1 棚をさぐって物を求めること。特に、台所の棚をさがしての、盗み食い。 2 遊里で、揚屋の客が夜更けに起き出し、酒を飲んで興じること。「都の—を昼になして遊興十一人の太鼓もち」〈浮・三所世帯〉 ...
たべ‐よご・す【食べ汚す】
[動サ五(四)]ぞんざいに食べて、あとをきたなくする。「行儀悪く—・す」
たん‐だか【反高/段高】
江戸時代、新開の地で地質・水利が悪く収穫不安定な場合、反別だけを検定して石高をつけないこと。
伊達(だて)の薄着(うすぎ)
厚着をすると格好が悪くなるので寒くても見えをはって薄着をすること。
ダンピング‐ファクター【damping factor】
音響機器で、低音再生に際し、音の過度の振動を減少させる制動係数。スピーカーのインピーダンスをアンプの出力インピーダンスで割った値。値が小さければ音の歯切れが悪く、大きければ制動のしすぎになる。
ち‐の‐めぐり【血の巡り】
1 血が血管の中を回ること。血の循環。血行。「—をよくする薬」 2 物事を理解する力。頭の働き。「—が悪くて理解が遅い」
ちゅう【中】
[名] 1 物の大きさが、大と小との間であること。「—サイズの衣服」 2 程度・価値・等級・序列などがなかほどであること。良くも悪くもないこと。「クラスで—の上くらいの成績」 3 本を3冊に分...
ちゅう‐げん【中言】
1 他人が話している途中に口をはさむこと。また、話の途中でさしはさむ、別の話。「左に小竹藪があり…。—だが、此の小竹藪は決して取り除いてはならぬと」〈蘆花・自然と人生〉 2 二人の間に立って、一...