あおいリボンのゆうわく【青いリボンの誘惑】
飛鳥高の長編推理小説。平成2年(1990)刊。
ありがた‐めいわく【有(り)難迷惑】
[名・形動]人の親切や好意が、それを受ける人にとっては、かえって迷惑となること。また、そのさま。「—な話」
いい‐めいわく【好い迷惑】
[名・形動]《「いい」は反語的表現》自分とは直接関係のないことによって迷惑を受けること。また、そのさま。「—をこうむる」「この忙しいのに、—だ」
おう‐わく【枉惑】
[名・形動ナリ]道義に反する言動によって人を惑わすこと。また、そのさま。「いかなる—の奴(やっこ)、人たばかりて物取らんとて構へ事するならん」〈今昔・一四・四四〉
おお‐めいわく【大迷惑】
[名・形動]たいへんな迷惑。非常にわずらわしく、いやだと感じること。また、そのさま。だいめいわく。
おもわ‐く【思わく/思惑】
《が原義。「惑」は当て字》 1 あらかじめ考えていた事柄。考え。意図。また、見込み。「なにか—がありそうだ」「—が外れる」 2 自分のしたことに対する他人の反応、評価。評判。「世間の—が気に...
きょう‐わく【狂惑】
心が狂い惑うこと。「東尾の聖これを聞きて、—の事にこそあらめとて信ぜざる程に」〈発心集〉
きょう‐わく【誑惑】
[名](スル)人をだまし惑わすこと。「平和の虚名に—せられて」〈竜渓・経国美談〉
きんじょ‐めいわく【近所迷惑】
[名・形動]近所の人にとって迷惑であるさま。また、そのような行為。「—な(の)騒音」
ぎ‐わく【疑惑】
本当かどうか、不正があるのではないかなどと疑いをもつこと。また、その気持ち。疑い。「—の目で見る」「—を招く言動」「—が晴れる」 [補説]書名別項。→疑惑