がさ‐がさ
[副](スル) 1 乾いた物が触れ合う音を表す語。「かさかさ」より強く、騒がしい音を表す。「やぶで—(と)音がする」 2 水分や脂気が抜けてきめが粗く、荒れた感じがするさま。「—した松の幹」 ...
がさ‐ごそ
[副]乾いた枯れ葉や紙などが触れ合う音を表す語。「かさこそ」よりもやや騒がしい感じを表す。また、物を乱雑に触れ合わせるさま。「落ち葉が—と音を立てる」「かばんの中を—とかき回す」
がた‐がた
[副](スル) 1 堅い物が触れ合うときに発する、重くて騒々しい感じで響く音を表す語。また、重く大きい物が揺れるさま。「風でガラス戸が—(と)鳴る」「—揺れる旧式のバス」 2 恐ろしさや寒さな...
がたん
[副] 1 堅い物がぶつかって立てる、重い感じの音を表す語。「電車が—と揺れる」 2 成績・人気・数量などが、目立って減るさま。がくん。がたり。「売り上げが—と落ちる」
が‐ちょう【画調】
絵画・写真などの画面全体から感じられる気分や調子。
がら‐ゆき【柄行き】
布地などの模様から受ける感じ。がら。「地味な—」
がらん
[副] 1 金属製の物がぶつかって立てる騒がしい音を表す語。「石油缶が—と倒れる」 2 何もなくて、だだっ広く感じられるさま。「—とした校庭」
が・る
[接尾]《動詞五(四)段型活用》形容詞・形容動詞の語幹や名詞に付く。 1 そのように思う、そう感じる、の意を表す。また、そう思う、そう感じることを、態度・表情・動作に表すことにもいう。「寒—・る...
がんか‐せんはつ【眼火閃発/眼華閃発】
目を閉じると花火のように光が飛ぶのを感じる現象。脈絡膜炎・網膜剝離・眼内腫瘍などで網膜が刺激されるために起こる。眼閃(がんせん)。
がん‐てん【眼点】
原生動物やクラゲなどの視覚器官、またはそれに関係する器官。ふつう、単眼よりも構造の簡単なものをいい、光の強弱を感じ取る。ミドリムシでは、感光点に到達する光を妨げる役をするものをいう。