インスティテューション【institution】
1 制度。慣習。 2 公共施設。学会。協会。「—広告」
ウィーンじょうやくほう‐じょうやく【ウィーン条約法条約】
《「条約法に関するウィーン条約」(Vienna Convention on the Law of Treaties)の通称》国家間で結ばれる条約の効力や実施などに関する国際慣習を成文化したもの。...
うち‐こし【打(ち)越し】
1 連歌・連句で、付句の前々句のこと。付句をする場合、この句と題材、趣向が似ることを嫌う。 2 (1をしゃれて用いて)次の宿で休まず、その先の宿まで行くこと。「ふた川まで—だがいいか」〈滑・膝栗...
うばすてやま‐でんせつ【姨捨山伝説】
歩けない老人を山奥に捨てる慣習にまつわる伝説。国王の命令に背いて老人をひそかにかくまい、後日老人の知恵によって危機を脱する話、一度は捨てようとした老人を連れ戻す話などがある。姨捨(うばすて)伝説...
うわつち‐けん【上土権】
他人の持つ湿地などを開墾して田畑とした場合に、開墾者が地表についてもつ慣習上の利用権。現行民法上、判例・通説はこの権利を認めない。→底土権(そこつちけん)
えいべい‐ほう【英米法】
英国法およびその系統下にある米国法。慣習法・判例法を主とする不文法に特色をもつ。→大陸法
エビデンスベースト‐メディシン【evidence-based medicine】
《「科学的根拠に基づく医療」の意》医師の個人的な経験や慣習などに依存した治療法を排除し、科学的に検証された最新の研究成果に基づいて医療を実践すること。1990年代に提唱され、西洋医学の医療におい...
エル【ell】
英国や米国で布の長さに用いる慣習的な単位。1エルは45インチで約1.14メートル。
おき‐じ【置(き)字】
1 漢文を訓読するとき、原文にはあるが、慣習的に読まない文字。助字の「焉(えん)」「矣(い)」「乎(こ)」などの類。 2 手紙文で用いる副詞・接続詞などの文字。「凡(およそ)」「抑(そもそも)」...
おこな・う【行う〔行なう〕】
[動ワ五(ハ四)] 1 物事をする。なす。やる。実施する。「儀式を—・う」「合同演習を—・う」「四月五日に入学式が—・われる」 2 仏道を修行する。勤行(ごんぎょう)する。「いみじう額(ぬか)づ...