出典:gooニュース
2228人に鎮魂の祈り 八幡浜で戦没者追悼式
八幡浜市の戦没者追悼式が15日、同市北浜1丁目の市民スポーツセンターであり、遺族らが太平洋戦争などで犠牲になった2228人へ鎮魂の祈りをささげ、平和な未来を願った。 式は市が主催し50回目。大城一郎市長は「戦争を経験したことのない世代が9割近くを占め、体験と記憶の風化が危惧される。恒久平和の実現に向けて全力を尽くす」とあいさつ。参列者約70人が黙とうをささげ一人一人白菊を供えた。
特攻艇「震洋」の戦没者、長崎県川棚町で慰霊祭 遺族「多くの犠牲を忘れてほしくない」
太平洋戦争中に特攻艇「震洋」の訓練基地があった長崎県川棚町新谷郷で11日、戦没者を弔う慰霊祭があった。亡くなった特攻隊員ら3511人の名前が刻まれた「特攻殉国の碑」の前で、遺族ら約130人が祈りをささげた。 震洋は太平洋戦争末期の特攻兵器。隊員らは、爆薬を積んだベニヤ板製のモーターボートで敵艦に体当たりした。慰霊祭は地元住民らが毎年実施しており、今回で59回目。
尾鷲市の戦没者1324人の名簿を初公開 遺族会が市立中央公民館で展示「過去のことにしないで」
名簿は、25日午前10時から市戦没者追悼式が執り行われる市民文化会館でも展示する予定。
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