いく‐えい【育英】
《「孟子」尽心上から》すぐれた才能を持った青少年を教育すること。転じて、教育。「—事業」
い‐けん【遺賢】
すぐれた才能を持ちながら、政府に用いられないで民間にいる人。「野(や)に—なし」
い‐さい【偉才】
すぐれた才能。また、その持ち主。「—を発揮する」
い‐さい【異才】
人並みでないすぐれた才能。また、その持ち主。「音楽界の—」
い‐ざい【偉材】
すぐれた才能の持ち主。すぐれた人物。「—を輩出する」
い‐ざい【異材】
人並みでないすぐれた才能の持ち主。また、常人と違った才能の持ち主。
いせ‐まんざい【伊勢万歳】
三重県鈴鹿地方に伝わる正月の祝福芸。太夫と才蔵の二人組を基本とし、家々を回る。鼓・三味線・胡弓(こきゅう)を用いる三曲万歳の形式で演じられる。→尾張万歳 →三河万歳 →伊予万歳
いち‐にん【一人】
1 ひとり。ひとりの人。「代助は人類の—として」〈漱石・それから〉 2 その土地や分野で第一であること。「十ヶ年立たぬうちに五千両の分限にさされ、—の才覚者といはれ」〈浮・永代蔵・二〉 3 右大...
いち‐のう【一能】
一つの技能・才能。「一芸—」
いっ‐しゅ【一種】
1 ㋐一つの種類。ひといろ。 ㋑同類の中で、少し異なるもの。「イルカはクジラの—である」 2 ある意味で、ほぼ同類と思われるもの。「彼は—の天才である」 3 (副詞的に用いて)どことなく、また、...