あい‐かた【相方】
1 一緒に物事をする人。特に、コンビ漫才などでのパートナー。相手。相棒。 2 (「敵娼」とも書く)遊里で、客から見て相手の遊女。 [補説]近年は若者を中心に、恋人や配偶者をこう呼ぶこともある。
あお【青】
[名] 1 色の名。三原色の一つで、晴れた空のような色。藍(あい)系統の色から、黄みを加えた緑系統の色までを総称する。また、公家の染織衣服や襲(かさね)の色目では、緑色を意味する。 2 馬の毛...
あお‐すだれ【青簾】
1 青竹を細く割って編んだ新しいすだれ。《季 夏》「—髪にさはりて強からず/才磨」 2 牛車(ぎっしゃ)にかける、青糸で編んだすだれ。
あかつか‐ふじお【赤塚不二夫】
[1935〜2008]漫画家。満州の生まれ。本名、藤雄。強烈な個性を持つキャラクターが登場するギャグ漫画で幅広い人気を得る。数々の流行語を生み出し、子供のみならず、大人にも多大な影響を与えた。代...
あく‐さい【悪才】
悪事をする才能。悪知恵。「—にたける」
敢えて
1〔無理と知って,強いて〕負けると知っていたが,あえて彼に挑戦したI knew I would lose, but I went ahead and challenged him to a ga...
悪才
a genius for 「(doing) evil [evil deeds]悪才にたけた人a master villain
足下
I1〔足の周辺〕懐中電灯が足下の水溜りを照らし出したThe flashlight picked up a puddle at my feet.足下の地面が揺れたThe earth shook u...
あしもとへもよりつけない【足下へも寄りつけない】
私の絵は色の美しさの点で姉の足下へも寄りつけないMy painting cannot compete with my sister's in beauty of color.彼は秀才で私は足下へ...
侮る
〔見下す〕look down on [upon] ((a person));〔軽視する〕make light of子供の好奇心を侮ってはいけないYou mustn't make light of...
のうりょく【能力】
[共通する意味] ★物事をなしとげることのできる力。[英] ability; capacity[使い方]〔能力〕▽自分の能力を試す▽この仕事を任せるには能力が足りない▽運動能力〔才能〕▽絵の才能...
きさい【鬼才】
[共通する意味] ★優れた才能。また、その持ち主。[英] a genius[使い方]〔天才〕▽天才の夭折(ようせつ)を惜しむ▽天才ピアニスト▽天才的〔偉才〕▽偉才の少年▽大した偉才だ〔奇才〕▽天...
きさい【奇才】
[共通する意味] ★優れた才能。また、その持ち主。[英] a genius[使い方]〔天才〕▽天才の夭折(ようせつ)を惜しむ▽天才ピアニスト▽天才的〔偉才〕▽偉才の少年▽大した偉才だ〔奇才〕▽天...
てんさい【天才】
[共通する意味] ★優れた才能。また、その持ち主。[英] a genius[使い方]〔天才〕▽天才の夭折(ようせつ)を惜しむ▽天才ピアニスト▽天才的〔偉才〕▽偉才の少年▽大した偉才だ〔奇才〕▽天...
さいのう【才能】
[共通する意味] ★物事をなしとげることのできる力。[英] ability; capacity[使い方]〔能力〕▽自分の能力を試す▽この仕事を任せるには能力が足りない▽運動能力〔才能〕▽絵の才能...
かんせいせんけつ【甘井先竭】
才能がある者ほど、その才能が早く衰えやすいことのたとえ。また、才能を見せびらかす者は、他の者よりも先に災難に遭うということのたとえ。
せんさいきさい【仙才鬼才】
他の人に比べて飛び抜けてすぐれた才能。▽「仙才」は仙人のような才能。仙人は人間界を離れて神通力を得た人。「鬼才」は人間業とは思えないようなずば抜けた才能のこと。もとは唐の詩人の李白を仙才、李賀を鬼才と称した。
ちりゃくじゅうおう【知略縦横】
才知を働かせて、はかりごとを思うままにめぐらせること。▽「知略」は才知に富んだ計略の意。「縦横」は思いどおりに振る舞う、自由自在の意。「知」は「智」とも書く。
のうちゅうのきり【嚢中之錐】
すぐれた才能をもつ人は、凡人の中に混じっていても、自然とその才能が目立ってくるということ。▽「嚢中」は袋の中。袋の中に錐きりを入れておくと、自然に袋を突き抜けて、とがった刃先が見えてくる。それと同じように、すぐれた人は自然と凡人の中から突き抜けて、その才能を現すということ。
ゆうざいたいりゃく【雄材大略】
傑出して大きな才能と計画のこと。▽「雄材」は優秀な才能のこと。「雄」は秀でる、すぐれること。「材」は才能・能力のこと。「略」ははかりごと・計画・計略のこと。「材」は「さい」とも読む。
あきた‐みのる【秋田実】
[1905〜1977]漫才作家。大阪の生まれ。本名、林広次。横山エンタツ・花菱アチャコの漫才台本を執筆、ミヤコ蝶々・南都雄二を育てるなど、上方漫才の育成に貢献。著作に「私は漫才作者」など。
かどい‐よしのぶ【門井慶喜】
[1971〜 ]小説家。群馬の生まれ。平成15年(2003)「キッドナッパーズ」でオール読物推理小説新人賞受賞。平成18年(2006)に美術ミステリー「天才たちの値段」でデビュー。「銀河鉄道の父...
きん‐せいたん【金聖嘆】
[?〜1661]中国、明末・清初の文芸評論家。呉県(江蘇省)の人。名は人瑞(じんずい)。聖嘆は号。「離騒」「荘子」「史記」「杜詩」「水滸伝」「西廂記(せいそうき)」を「六才子書」とよんで推奨、最...
くどう‐えいいち【工藤栄一】
[1929〜2000]映画監督。北海道の生まれ。ドキュメンタリータッチの集団抗争時代劇を多数手がけた。代表作「十三人の刺客」「大殺陣」など。また、「必殺仕置人」「傷だらけの天使」などのテレビドラ...
こう‐し【孔子】
[前552〜前479]中国、春秋時代の学者・思想家。魯(ろ)の陬邑(すうゆう)(山東省曲阜(きょくふ))に生まれる。名は丘(きゅう)。字(あざな)は仲尼(ちゅうじ)。諡(おくりな)は文宣王。早く...